理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

波田野的年間ベストアルバムTOP20 in 2017〜邦楽編〜

どうも!!

 

年末恒例の自己満足企画!!

 

波田野的年間ベストアルバムTOP20」in2017

 

でございます。

 

ただの音楽好きのセラピストなので

 

そこまで本格的な話はできないのですが

 

ただただ紹介したいだけのこの企画。

 

今年は60枚ほど買いました。

 

その中でどのアルバムが1位に輝くのか!!

 

音楽好きな方は是非参考にしてみてください!!

 

 

では早速いきますよ!!!

 

 

20位〜11位

 

20位「Noah’s Ark」 / ぼくのりりっくのぼうよみ

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ニコニコ動画出身のアーティストって本当に才能ある人多いなって思う。

YouTubeよりよっぽどいる。

この後に今年2枚目のアルバムも出したんだけど、それはレコード会社の意向でしょうね。あまり良くはないんだけど、注目集める直前のこのアルバムは良いです。

現代文で模試全国1位・・・ってのがどこまで影響してるのかはわからないけど、独特の言語感覚や歌い方は一瞬で「ぼくりりだ!!」ってわかるのは武器ですね。


ぼくのりりっくのぼうよみ - 「Be Noble」ミュージックビデオ

 

 

19位「Mello Waves」 / Cornelius

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世界の小山田圭吾の久しぶりのアルバム。

個人的には「point」以来の大傑作だと思います。


Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"

 

 

18位「Pyramidal」 / アイラミツキ

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 「Pefume唯一の対抗馬」として注目されながらライブの弱さや事務所のマネジメントの弱さでブレイクすることなく契約解除となったAira Mitsukiがアイラミツキとして活動再開!!

それだけでガッツポーズです!!

さすがに天才・Terukadoプロデュースの時のようなポップとエレクトロの融合のカタルシスはないものの、アイラがやりたかったガッチガチエレクトロ路線にはイケてるんじゃないかなと。


Future in Loop / アイラミツキ

 

 

17位「DADASTATION」 / DADARAY

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indigo la endゲスの極み乙女川谷絵音が活動休止中にこっそりプロデュースしたバンド。

女性の2人はindigoのサポートメンバー。

そして、ゲスの極み乙女のベース・休日課長。

サポートにはindigoのギター・カーティスとドラムの佐藤ということでがっつり川谷陣で固められてますwww

いやはや、これがまた良いんですわ。

元々が女性的な歌詞やメロディを紡いでいたので実際に女性に歌わせると実に艶っぽい。

もちろん、歌が超上手い!!


DADARAY 「イキツクシ」

 

 

16位「WIFE」 / 清竜人25

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前作「PROPOSE」はアイドルPOPの在り方を変えるほどの地殻変動を起こした大名盤ではあったが、さすがに今作は解散発表後であるから清竜人のテンションが高くないのがなんとなく出てるかなぁ。

それでもただただ良い曲揃ってます。

まだまだ観ていたかったなぁ。


清 竜人25「アバンチュールしようよ♡」

 

 

15位「熱唱サマー」 / 赤い公園

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Vo佐藤の脱退という衝撃のニュースとともにリリースされた4thアルバム。

特にいうことありません。

ただただ佐藤の圧倒的歌唱力と津野の天才的な楽曲の化学反応です。

近年、最も才能のあるバンドの1つだったのに残念です。


赤い公園 - 「journey」 Music Video

 

 

14位「ETARNALBEAT」/ ねごと

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 BOOM BOOM SATELITESの中島をプロデュースに迎え、ダンスミュージックを融合したねごとの新境地。

サウンドプロダクトや歌詞の面で8位に置いた『SOAK』に劣るものの、シングル曲のわかりやすさではこちらが上。

どちらがいいかは好みが分かれるところ。

 

 

 

13位「WATER」 / SHE IS SUMMER

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メンバーの急逝によって解散を余儀なくされたバンド・ふぇのたすのフロントマンMICOのソロプロジェクト。

こちらもフレンズ同様に90年代渋谷系を愛した人なら気にいるのではないかというくらいにオシャレJ-POP。

シングル「とびきりのおしゃれして別れ話をしに行こう」「あれからの話だけど」「出会ってから別れるまでのあの感じ」という3部作の間に散りばめられた楽曲たちもどれも捨て曲なし!!


SHE IS SUMMER -とびきりのおしゃれして別れ話を

 

 

12位「ベビー誕生」 / フレンズ

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ラブ人間の元ベーシスト・おかもとえみを中心にしたバンドの1stフルアルバム。

私より少し若いんだけど、ほぼ同時期の一番CDが売れてた90年代J-POPの影響を受けた世代が大人びた頃に00年代の音を取り込んだこの感じ。

だから、「そうそう。こういう感じが良いよね!!」って素直に思えるアルバムになりました。

おかもとえみの顔に似合わない大人びた歌声も良いし、美人ではないけどMVの表情の作り方がすごく好きです。


フレンズ「夜明けのメモリー」

 

11位「Delaidback」 / Syrup16g

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Syrup16g時代、解散後の『犬が吠える』時代にライブでしか披露されなかった名曲達を再録したアルバム。

Syrup16g完全復活!!というわけにはいかないんだけど、当時のざらつき感を味わえたのはただただ嬉しい。


Syrup16g 赤いカラス LIVE

 

 

 

10位〜4位

 

 

10位「Memories to Go」 / the band apart

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こちらもすでに20年の大ベテラン。

もうバンアパに関しては言うことない。

相変わらずの超絶技巧に惚れ惚れするのみです。


the band apart / ZION TOWN 【MV】

 

  

 9位「ダンサブル」 / RHYMESTER

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日本HIPHOPシーン最強レジェンド!!

ここ数年はメッセージ性の強い作品が多かったライムスターがここにきてこんなに陽気なアルバムを出すとは思ってなかった。

タイトル通りにすごく踊れるアルバム。

まさに「KING OF STAGE」!!

貫禄です。 

 

 

8位「SOAK」 / ねごと

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『ETARNALBEAT』からわずか10ヶ月でリリースされた今年2枚目のフルアルバム。

プロデュースにはBOOM BOOM SATELITESの中島やROVO前作『ETARNALBEAT』でのダンスミュージックをより深め、派手なシングル曲はないもののアルバムタイトルのように「染み入る」音作りで統一感はある。

ただ、このアルバムはねごとにとって前作とは違う新境地を見せてくれた。

それは「歌詞」。

TRACK4の「サタデーナイト」内にある『ここではない場所なんて 本当の場所ではないでしょう』という歌詞に現れるように”力”に溢れている。

ねごとが遂に覚醒しました。


ねごと - DANCER IN THE HANABIRA [Official Music Video]

 

 

7位「Crying End Roll」 / Indigo la end

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稀代のメロディメイカー、天才川谷絵音のメインバンドindigo la Endの集大成。

不倫をしてしまったり、未成年と飲酒してしまったりと様々なスキャンダルを作ってしまったがindigo la Endの曲を聴けば川谷はひねくれてるし、素直じゃないけどすごく純粋な人であることはよくわかる。

ただただ美しい曲、愛に溢れた名盤です。


indigo la End「想いきり」

 

6位 「何度でも新しく生まれる」 / MONDO GROSSO

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 大沢伸一率いるMONDO GROSSO14年ぶりの新作!!

世界的なムーヴメントであるエレクトロと生音の共存。

アンビエントな空気感漂う楽曲を満島ひかり齋藤飛鳥(乃木坂46)、やくしまるえつこなど意外すぎるアーティストたちに歌わせる。

しかし、何の違和感もない。

全編日本語詞でも「世界」を鳴らす傑作!!


MONDO GROSSO / ラビリンス

 

 

5位「逆輸入~航空局~」 / 椎名林檎

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他アーティストに提供した楽曲をセルスカバーする「逆輸入」シリーズ第2弾。

圧倒的にゴージャス!!

銀座の老舗キャバレーのようなエンターテインメント!!

こんな音楽できるのは椎名林檎しかいない!!

5位ではあるけど、サウンドプロダクトだけならぶっちぎりのNo. 1です!!! 


椎名林檎 – 人生は夢だらけ

 

 

4位「Q」 / 女王蜂

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万感のアルバムだ。

奇抜なルックスのジェンダーフリー集団。

これまではアブちゃんのメロディセンスやカリスマ性はわかっていたがやはりイロモノ感はぬぐいきれなかった。

しかし、このアルバムはアブちゃんのシンガーソングライターとしての純粋な能力が注ぎ込まれている。

1曲目「アウトロダクション」での人間賛歌に始まり、「失楽園」のような大名曲、そしてアブっちゃんの核心に迫る「Q」など非常に緊張感のあるアルバム。

この才能に驚愕しろ!! 

 

 

3位〜1位

 

 

3位「not not me」 / charisma.com

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現役OLユニットとしてOLあるあるをテーマにしてきた2人がOLを辞めて本格始動。

OLあるあるを取ってしまったら何を歌うのか?

そんな危惧がバカバカしくなるくらいに痛快なアルバムになりました。

「嫌いなことならいくらでもラップにできる」というラップ担当のいつか。

OLという縛りをなくしたことで、自分のフラストレーションの根源に近づいたのではないか。

タイトル「not not me」、「私じゃない」をさらに「not」で否定することで「私です」をより明確に主張したとてもシリアスなアルバム。

そして、とにもかくにもいつかのラップが超絶。

一昔前のハードコア系のレジェンド達と比べてもなんの遜色もないほどの実力。

残念ながらDJごんちの脱退により無期限活動休止。


Charisma.com「#hashdark」(short edit ver.)


Charisma.com / not not me


Charisma.com / Like it

 

 

2位「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4」 / NakamuraEmi

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人気作詞家で元スーパーカーの石渡は某番組で「個人が前面に出たら名曲にはならない」といった趣旨の発言をしていたが、このアーティストの歌を聴いてそんなことが言えるのだろうか?

人は誰にでも当てはまる言葉に共感するのではない。自分自身を代弁してくれる言葉に共感する。ナカムラ自身も「自分自身のことを歌うようになったら結果的にライブで泣く人が増えた。」と述べている。

売れる曲が名曲ではない。

このアルバムは音楽業界へのアンチテーゼだ。

収録曲『大人の言うことを聞け』は「大人の言う事は聞くな」と歌い続けたロックをアッサリと周回遅れにする曲です。


NakamuraEmi - 「メジャーデビュー(Studio Session)」 MusicVideo


大人の言うことを聞け / NakamuraEmi

 

 

1位「真っ白なものは汚したくなる」 / 欅坂46

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アイドルとは偶像だ。ファンにとって都合の良い偶像。「YES」と言い続けてくれる偶像。

欅坂46はそれをぶち壊した。

現代社会をリアルに捉えたアルバムだ。

「YESでいいのか?」「僕は嫌だ」などリスナーに向かって「NO」を突きつける。

もちろん、それほど深いことを言っているわけでもないし、「NO」が社会に向けたもので偶像であることを押し付けてくるオタクに対してではないから清竜人25が一夫多妻制という形でアイドルの概念をぶち壊したようなカタルシスはないのだが、そういったメッセージを硬質なEDMに乗せて攻撃的ななメロディや切ないメロディ、陰鬱な歌詞が散りばめられて明らかに他のアイドルと明らかに別ベクトル。

是非、この方向性のまま突き進んで欲しいものだ。

 

 

 

はい!!

 

というわけで、こんなランキングになりました。

 

私もまさか欅坂46にここまでやられるとは思いませんでした。

 

今年の傾向としては

 

このSNS時代、「綺麗事の押し付け」と「共感の押し付け」による窮屈さに対するアンチテーゼ的な作品が強かったですね。

 

SNSを駆使する波田野だからこそ

 

実際に感じている

 

閉塞感や気味の悪さを見事に表現してくれたのが

 

1〜3位の作品だったのかなと。

 

 

そんな感じで統括は特にしませんww

 

 

では!!!