理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

伝説、完結!!

どうも、筋筋膜性疼痛アプローチ研究会「Oriental Physio Academy」代表理学療法士
http://oriental-physio-academy.jimdo.com



埼玉県上尾市 筋膜リリース&トリガーポイント整体院「Mr.コリとる」院長
http://ageokoritoru.com



波田野征美です!!!





いやぁ、今週は実はすごい緊張していました。


えっ?

何でかって?


実は・・・


とうとう・・・







BLEACH

最終回を迎えたからです!!




連載開始から15年。

686話。


私が週刊少年ジャンプを読み始めたのが

小学2年生、8歳の時からですから

25年間読んでいるわけで

その中での15年間ですから

もうすごいことです。




尸魂界篇では

個性豊かでかっこいい

護廷十三隊の隊長・副隊長たちが登場し

卍解

による激戦。


「愛染殺しの犯人は誰なのか?」
ルキア処刑の目的はなんなのか?」

などなどのミステリー要素も多々あり

これまでの王道バトル漫画とは一線を画していました。
ジョジョハンターハンターのような頭脳戦には劣りますが)



そして、すべての黒幕は

殺されたはずの愛染。

その愛染に数人の隊長が部下としてついていて

さらに、虚までも配下に加えているという衝撃。


その後の一番人気だった「破面篇」では

護庭隊の隊長よりも上の実力を誇る

破面」という死神の力を持つ虚。

さらに虚の力を持つ死神「仮面の軍勢」が現れ、

「お前はこっち側の人間や」と

主人公の一護を仲間に引き込もうとする。


仮面の軍勢の目的は何なのか?

仮面の軍勢と愛染、尸魂界との因縁とは?

破面の頂点に君臨する10体、「十刃」の実力はどれほどのものなのか?
 

話が進む中で

一護が「仮面の軍勢」としての力が覚醒。

破面たちの抱える悲しみと、それに起因する圧倒的な強さ。
悪役だけど、感情移入してしまいましたね。
 
特に「第6十刃」のグリム・ジョーが仲間のために「最強」を欲する姿。
ルックス的にも人気を博して最終章にも登場。
 
「第1十刃」のスタークの強すぎるが故の孤独と同じ強さの仲間を求める姿。

心を理解しようとした「第4十破」のウルキオラの最後は切なかったですね。
ウルキオラだけが到達した「帰刃・第2形態」にも戦慄しました。

「第5十刃」のノイトラの「戦って死ぬため」に最強を求める姿。


「第8十刃」のザエルアポロの狂気。
個人的にザエルアポロと護庭十三隊・12番隊隊長の涅マユリとの対決は破面篇で屈指の名勝負だと思っています。



裏切って愛染についていった護廷の隊長たちにもそれぞれの悲しみがあり


とにかく、人間味のあるキャラクターが多かったのがBLEACHの魅力ですね。
 
単なる勧善懲悪のバトル漫画ではありませんでしたわ。




破面篇の次の

死神代行消失篇では

愛染を倒し、死神の力を失った一護の力を取り戻すための単なる繋ぎの話でしかなかったので


この辺からBLEACHの人気に陰りが出始めましたね。


そして、最終章の

千年血戦篇。


この最終章でも落ちた人気は復活することなく

賛否両論でしたが

私は好きでした。



ただ、人気が復活しなかったのもわからんでもないですけどね。


最後の相手は「滅却師」という人間たち。


にも関わらず、15年の連載で最も人間味のない

ただただ残虐なだけのキャラばかりで

破面たちのような感情移入は全くできなかったというのが

理由でしょうね。


そんな滅却師たちに

人気のあった護廷十三隊のキャラクターたちが

あまりにもあっけなく、無残に殺されてくのは

なかなかにショックだったんじゃないかなと。




あとは生かしきれなかった設定や謎がたくさんありましたね。


ラスボスのユーハバッハが作ろうとした世界は最終話で「恐怖のない世界」だったようですが

尸魂界、人間界、虚圏を壊すことでなぜそれが実現できるのか?

世界のバランスを取っている「霊王」とは何なのか?
途中で「滅却師」ということがわかったけど、なぜ滅却師が霊王なのか?

ユーハバッハが霊王のことを「我が父」と口にしているが、実際にはどういう関係なのか?

滅却師の頂点にいる「親衛隊」の2人は霊王の体の一部という噂があること。


石田雨竜は混血の滅却師なのに

なぜ、ユーハバッハの「聖別」を逃れることができたのか?

それに対してユーハバッハも「お前には何かがある。だから後継者に選んだ。」と述べているし

「J」の聖文字を持つキルゲもイチゴとの戦いで

「私の矢が石田雨竜よりも強い。それはない。」
「おっと、敵に他言は無用」

と匂わせているにも関わらず、その辺が解決されることは一切ない。
 
最後の戦いで石田雨竜はユーハバッハの右腕であるハッシュヴァルトとの戦いで

能力を発揮。

その能力を見たハッシュヴァルトも

「なるほど。お前の能力ならば陛下にも通用しただろう。」と言う。

でも、それが発揮されることも一切ない。



ハッシュヴァルトも何か狙いがあったような雰囲気がありながらも

結局、最後にユーハバッハに裏切られてあっさり死んじゃうし。



一護の斬魄刀も二刀流になったけど、全然活躍の場はなく

ユーハバッハにあっさり折られるし。




最終章の最後の2ヶ月くらいは駆け足すぎて

読み応えがなかったなというのが

大ファンの私でも思うところでした。



で、最終話ですが

やっぱり、いろいろな謎は解決することなく

その後のお話。




まぁ、一護と織姫が結婚。

恋次ルキアが結婚。

というのは、まぁ特に驚きもなく

定番。


お互いの夫婦には子供がいて

恋次ルキアの子供・苺花は

護庭隊の見習いになったということで人間界にやってきて

一護と織姫の息子・一勇と出会う。

「死神見習いだ」と自己紹介する苺花



一勇は

「僕も死神だよ。」と告げる。

それに苺花は

「はぁ!!」

と驚き、話は終わり。

内容自体はありがちですが

久保先生のスタイリッシュなコマ割りが効いてますね。


これまでもちょこちょこあった

話の最後にタイトルを入れる技法。


最後もスタイリッシュで終わったのが良かったかなとは思いました。



とりあえず、連載は終わりですが

こういう終わり方だと

いざって時はNARUTOのように

月一での息子篇が始まる可能性もありますよね。


今のジャンプは

NARUTOも終わり

ONE PIECEも超絶面白かった「頂上決戦編」以降はまたダラダラ展開になり


トリコも最終決戦真っ只中。
(人気も低迷)

銀魂も最終決戦に突入で終わりが見えてきた。


人気漫画が一気になくなります。


新連載の「約束のネバーランド」も

今年のTBSドラマ「私を離さないで」を臓器提供ではなく「魔物の餌」という設定に変えただけで、そっくりそのままパクってしまっているというダメダメっぷり。


僕のヒーローアカデミア」、「ハイキュー」「食戟のソーマ」「火の丸相撲」も人気はあるけど、パワー不足は否めない。

「斎木楠雄」もアニメ化したけど、すでに漫画の方はグダグダ。

ワールドトリガー」もランキング戦(いわゆる修行編)がこまめに挟まれてしまい、しかもそれが長すぎて、冗長。



ジャンプの売り上げが減ったら、BLEACHの息子篇が始まっても全然おかしくない状況なんじゃないかなぁと




まぁ、そんな勘ぐりはどうでもいいですね。




とりあえず、なんだか波田野の青春の一つが終わってしまって

少し寂しくなったなというお話。



本当に最終章は賛否両論でしたけど

あんなにスタイリッシュでかっこよくて、

毎週ドキドキした漫画は記憶にありません。




久保帯人先生の次回作に期待したいです。


では〜〜!!!



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