理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

新人理学療法士にオススメする書籍2016

さて、GW最終日ですね。

新年度が始まって1ヶ月。

新人理学療法士の皆さんはどうお過ごしでしょうか?
 


私が1年目の5月といったら、もう大変でしたよ。
 
入植してすぐに

当時の職場の主任が自転車で通勤中に車と衝突し

大怪我。

戦線離脱してしまったので

その担当患者さんを新人たちで診なくてはいけなくなり
 
あたふた。
 
主任が1~2ヶ月くらいだったかな?
ようやく復帰した時に

患者さんに嫌味口調で

「あぁ、よかった。」って言われたのを今でも覚えていますよ。




さすがにそこまで言われるようなことはないと思いますけど

学校で勉強して国家試験のために勉強した内容だと

全然通用しないということを痛感しているのではないでしょうか?



みなさんが学校で勉強している内容はかなり昔のお話ばかりです。

私が1年目か2年目の時に「ピラティス」や「コアコンディショニング」が流行った時に

母校に遊びに行った時に

教員に

波田野、体幹って何なの?体幹を鍛えると何が良いの?」とガチで質問されました。
 
リハビリ業界でも老舗でですよ。


学校は「国家試験を取得するための勉強」であって

臨床で結果を出す勉強じゃないです。




さて、そういうわけで


このままじゃマズいかも・・・

という新人セラピストにオススメの本をご紹介します。


ちゃんとリハビリ系の本ですよ(笑)




筋骨格系のキネシオロジー/医歯薬出版

¥10,800
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ド定番ですね。
学校も運動学のテキストはこの本にしたらいいんじゃないかと思えるくらいに良い本です。


ニューロマスキュラー・セラピー―トリガーポイントリリースを主としたマッサージの実践/医道の日本社

¥4,968
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この数年、話題になっている「筋膜」治療。
その「筋膜」治療の最高峰「トリガーポイント療法」の本です。
ほぼすべての筋肉を網羅しているし、治療の流れも部位ごとに表記されているので治療の流れをイメージできるので良いと思います。



図解入門よくわかる痛み・鎮痛の基本としくみ (How‐nual Visual Guide Book)/秀和システム

¥1,836
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痛みのメカニズムについてわかりやすく書かれていますし、各部位の痛みについてどういった原因が考えられるか?
関節なのか?筋なのか?神経なのか?内臓なのか?
多角的な視点で書かれているのでオススメです。
リハビリの本は痛みは「関節」や「神経」系の診断に依存していますからね。

[DVD付] アナトミー・トレイン 第2版―徒手運動療法のための筋筋膜経線/医学書院

¥7,020
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「筋膜」ブームの火付け役ですね。
すべてはここから始まりました。
テンセグリティ」という建築学の理論を人体に落とし込み「筋力」ではなく「テンション」で支えるという概念は衝撃でしたね。


運動機能障害症候群のマネジメント―理学療法評価・MSBアプローチ・ADL指導/医歯薬出版

¥8,424
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肩甲骨、脊柱、股関節の機能障害に対して、アライメントごとにパターン化して各パターンでの問題となっている筋、それに対するアプローチがまとめてある名著です。


姿勢と歩行 協調からひも解く/三輪書店

¥3,456
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姿勢制御と運動連鎖についてよくまとめられています。


運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点―WEB動画付き/文光堂

¥5,940
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リハビリ場面では手術や慢性炎症後の関節拘縮にぶち当たることが多いと思いますが、そんな時はこの本です。


ボディ・ナビゲーション―触ってわかる身体解剖/医道の日本社

¥4,644
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触診ではこの本です。





他にもいろいろありますが、キリがないのでこの辺で。


では~~!!!


筋・筋膜性疼痛アプローチ症候群研究会「Oriental Physio Academy」
http://oriental-physio-academy.jimdo.com