理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

バランスが良いってそもそも何?〜体幹トレーニングは意味がない〜

どうも!!

埼玉県上尾市 筋膜&トリガーポイント専門整体院「Mr.コリとる」院長
http://ageokoritoru.com



トリガーポイント&古武術セミナー「Oriental Physio Acaemy」代表理学療法士
http://oriental-physio-academy.jimdo.com


波田野です!!!




さて、トレーニングの超定番ツールである

バランスボール



バランスディスク



最近では

日本人として10年ぶりの大相撲優勝を飾った

琴奨菊がバランスディスクを使った四股をで足腰を鍛えたというニュースもありました。



そんなバランス系アイテムを使ったトレーニングに関して

面白い記事がありました。

「バランスボールやバランスディスクでバランスは鍛えられる?」
https://atlastrainingsystem.wordpress.com/2015/09/27/バランスボールやディスクでは「バランスが鍛え/

この記事では私が以前から言っていた内容が含まれています。



それが

バランスとはそもそも何なのか?

というところですね。



まずバランスが良いとはどういう状態なのか?



それはこの記事にもあるように


「重心が支持基底面内にある状態」

です。






多くのバランストレーニングが


「重心が支持基底面内にある状態」

を保持するためのトレーニングです。



しかし、

これだけでは

「バランスが良い」

とは言えません。



なぜなら

「バランスの良い」の条件には他に


「重心が支持基底面から出てしまった時に手や足を出して新しい支持基底面を作り出すことができる」

という能力があります。




そして、人が動くというのは

後者の「新しい支持基底面を作る」という状態の方が圧倒的に多いわけです。




前者の方のパフォーマンスはその場から一歩も動き出さずに

なんらかのパフォーマンスをする環境だけです。





前者の反応を

「立ち直り反応」

と言い



後者の反応を

「ステップ反応」

と言います。


この2つの反応を引き出すことが

人の動きのパフォーマンスアップにつながるのです。



ただ、ここで気をつけなくてはいけないのは

よくある

体幹レーニング」は

支持基底面内で重心を置いておくという能力にはつながることはありません。



多くの体幹レーニングが

「左右対称」

「背中を常にまっすぐに」

と指導しています。


そういったトレー二ングでは立ち直り反応は一切使っていません。


だから、プロスポーツの世界でも

せっせせっせと体幹レーニングをしているのに

簡単に当たり負けしてしまうのです。






「立ち直り反応」を促すのが

伊藤昇先生の「胴体力

なんだと思いますし



「ステップ反応」を促すのが

体幹操法」や「なんば歩き」

ということになるのだと思います。







ですので、当アカデミーで開催している

「OPAスポーツメソッド」は

古武術」と謳っていますが



実際には「古武術」を

理学療法的な「姿勢制御」や「運動連鎖」で説明しています。

決して「意識」というような

曖昧な教え方はしていません。



そして、それが多くの受講生を唸らせているのは

多くのセラピストやトレーナーが

知識としては「姿勢制御」や「運動連鎖」を知っていても

身体ではまったくわかっていないということであり

私はそれを体現している

ということになるのです。




私の場合、「体軸」「古武術」「トリガーポイント」「東洋医学」と言った

少々、王道から外れたキーワードを使うことが多いですが


実際には正統派な理学療法の勉強が土台があるわけです。




ど定番ですがこの2冊あたりは学生の頃から何度も何度も読みましたわよ。

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というわけで、最期はセミナーの告知にをさせていただきますが(笑)


そんなスポーツ系のセミナーを

2月14日(日)に

広島県福山市で開催します。



詳しくはこちらの告知記事をご覧ください。

http://ameblo.jp/pata0511/entry-12109014555.html



スポーツに関わりたいと思っている方は

絶対に受けてください。

スポーツ指導の常識が変わることをお約束します。



では!!!