理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

エステ器具と侮るなかれ。リファアクティブ編

どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士波田野です!!
http://oriental-physio-academy.jimdo.com



はてさて、波田野といえば

ご周知のとおり


トリガーポイント療法をベースにしています。



トリガーポイント療法は大別すればマッサージ療法になるのかもしれません。


そして、マッサージ療法だと多くの方

セラピストだけでなく

患者さんも


「マッサージはその場しのぎだから、すぐに戻っちゃう」

だなんて思っているでしょう。



だから、理学療法士

「オレたちはマッサージ屋じゃないから」

と言い続けているのでしょうね。







しかし、トリガーポイントをしっかりと捉えて

強い押圧をかけて

しっかりとリリースしきることができれば


再発する確率は非常に低くなります。



受講生もトリガーポイント療法の即効性と同様に

持続性に驚くことが多いです。





そんなトリガーポイントの押圧ですが



一応、活性化要因がいくつかあるので


より再発を防ぐにはそれらの要因も一緒に取り除いてあげると良いというのは当たり前ですね。





ビタミンとかミネラルとかストレスとか

色々あるわけですが

これらは「存在している」トリガーポイントを活性化するだけであって

トリガーポイントを消失させているわけではありません。




そもそものトリガーポイントを消失させてしまうのが一番手っ取り早い。

だから、私はトリガーポイントをシンプルに「押す」ということで

トリガーポイント自体を消失させることにこだわるわけですね。


で、このトリガーポイントを消失させても


また作られてしまうこともあります。
(活性化とは別)






一応、トリガーポイントは収縮状態から戻れなくなって密集している筋節です。



ですから、トリガーポイントが出来るのを防ぐには


筋の長さを「正常に戻す」というのが最も重要なポイントとなります。




トリガーポイント自体をほぐすことで消失させたあとは



トリガーポイントが存在している

索状硬結

を取り除いていきます。




索状硬結はそれなりの長さを有している硬結ですので



指圧でリリースするというのはなかなかに時間がかかります。



そのためにストローク手技あたりが行われるのかなと思いますが



そのストローク手技って少し使いずらいかなと思います。


なぜなら・・・


人の皮膚ってすべりにくいんですよね。


ですから、マッサージオイルを使ってやるのがベターなんですけど



リハビリ場面だとなかなかマッサージオイルを使うというのは難しいですよね。


リハビリ場面じゃなくても日本だと欧米と比べたらオイルマッサージに馴染みがなかったり。


あとは、着衣だし。


下腿や前腕などならまだ露出してもいいけど


大腿部、臀部、体幹部なんかは

なかなか脱いでもらうというのは難しいですよね。


特にセラピストが男性でクライアントが女性だと

基本的に無理。



というわけで、こういう時に道具が活躍するわけです。



広いエリアで押圧できる

テニスボールやヤムナボールだったり



最近はエステ道具の

リファシリーズがお気に入りです。


去年からはスポーツマッサージ用の

リファ・アクティブがリリースされ

クリスティアーノがCMをして注目されましたね。



リファシリーズを知らない方はこちらで。












私のおすすめはやはりACTIVEですね。


ワイドフィット加圧のために

可動性があるので

使用感自体は他のシリーズよりも摘まれている感じが薄いので

「これ、効いてるのかな?」なんて思うのですが

実際には効いてるんですよねぇ。



患者さんに使っていても

ACTIVEが一番リリースが早いですね。





これまで紹介した拷問器具よりも

感触がマイルドだけど

同等か、それ以上のリリースの早さを有しているかもしれません。


それでも患者さんはそれなりには痛がりますけどね。





リファシリーズがけっこう前から持ってはいたのですが

これまでは患者さんにはそれほど使わずにいました。



でも、患者さんにも高い効果を発揮しているので



最近の臨床がまた高いレベルに行った気がしますね。



少々お値段は高いですが


トリガーポイントをピンポイントでリリースしたの

筋全体のリリースにはうってつけ。


高い器具と使っていると言えば

もしかしたら、患者さんの満足度も上がるかもしれないですね。

こういう患者さんの満足度が高くなると

心理的な影響で治療効果は高まるので

いいと思います。






で、正常な筋長に戻すという話に戻りますが


こうやって筋をほぐしたら


ここで実際的に筋の長さを正常化するために


ストレッチや筋トレなどを組み合わせると



完璧!!


ですね。




最近はそんな臨床です。



では!!!