理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

問診だけで・・・

どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士波田野です。

http://oriental-physio-academy.jimdo.com/





さて、先ほど熊本セミナーから帰ってきました。


今回は20名弱の受講生の方が集まってくださいました。




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熊本県は「火の国」

その名に負けないくらいに

情熱のあるセラピストの方がたくさんいましたよ。






さて、今日は久しぶりに本の紹介です。




問診のすすめ―中医診断力を高める/東洋学術出版社

¥3,024
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問診というのは非常に重要です。



普通にリハビリ職種として働いて

筋骨格系だけで患者さんを診ていると




もしくはドクターの診断を鵜呑みにして

リハビリをしていると


問診はあまりしてないかもしれませんが
(コミュニケーション能力やトーク能力とは別の話です)





筋骨格系や痛みだけでなく


自律神経系の不定愁訴



場合によっては風邪など


あらゆる症状に対応しようと思ったら



問診でどれだけの情報を得られるかで

治療戦略がガラっと変わってしまいます。






「問診だけで証がわからんやつはアホや」なんて言う凄腕のセラピストもいるようです。






主訴から

他の症状も予測して聞いて

そこからまた他にも考えられる症状を聞いて


どんどんと証を確定していくわけですが




それが中々難しいんですね。




そんなときに

この本が非常に役立つと思います。


一般的な症状がいくつか掲載されていて

その時にどういう手順で問診していくかを

そこからどんな証が考えられるか

詳しく書かれています。







理学療法士は法律上は「診断名」をつけることはできませんが



東洋医学オステオパシーなど色々な勉強をすることによって

患者さんの身体がどういう状態なのかはわかります。



その中で「あれ?これはおかしいな?」と思えばドクターに回すこともできるわけですから。



開業したときに危惧されている「何かあったら」を回避できるわけで


それができればリハビリ職種に対する信頼感が高まるはずですので



是非、こういった勉強をしていただきたいなと思う所存です。


では~~!!