理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

波田野が開業しない理由

どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士波田野です。

http://oriental-physio-academy.jimdo.com/




最近は開業しているリハビリ職種も多く

「開業した理由」なんてのをよく見ます。



なので、私は逆に

「開業しない理由」について書こうかな。


別に「開業しちゃいけない」だなんて思ってないのでご安心ください。


本当にシンプルに私が開業しない理由です。



波田野は元々は開業志向が強く

前の病院を辞めるときに

「数年後には開業して、きっと理学療法士ではなくなってると思います!!」

と言って出て行きました。








そして、腕を磨き続け


セミナーですがそこそこに集客ができるようにもなり


たまにやっている自宅での自費整体も人数は限りなく少ないながらも

好評です。



病院での患者さんでも


「これだけの腕を持っていたら開業したくなるんじゃないですか?」

とか

セラピストをしているような方からも

「こんなに実力があって、丁寧にやってくれる人なんかいないよ。開業しないなんて勿体ないわよ!!」

なんて言われます。




まぁ、多少の社交辞令もあるだろうし


病院の患者さんは絶対に自費のクライアントにはならないし



腕だけじゃ成功しないし。



まぁ、それでも長く自費でやってる人なんかは


「長く続けようと思ったら焦らずにじっくりやること。結局は腕がないと意味ない。目先に利益に捉われて下手な宣伝すると変なお客さんとか来るからダメよ。」

と言われたりもしますね。




まぁ、そんなことはどうでもいいですけど



間違いなく治療技術は他のセラピストより劣ってるだなんてまったく思わないし

集客の方法もそれなりには知ってるんですが





それでも、何故に波田野が開業に踏み切らないのか?




それは・・・


たいした話ではないんですけど





まず第一に



波田野は

結婚しました。




去年の10月に婚約して

12月に入籍をいたしました。





で、妻の年齢は30歳で

子供も欲しいし、年齢的にもリスクが上がってくるので

早めに子供を作ろうと思っております。




そうやって子供もできれば

妻は産休&育休になるわけですが



そんなときに

開業して収入が保証できないような状況にはなれんわけです。




「だからこそ、開業して稼ぐんだ!!」って思う人もいるかもしれません。


確かに理学療法士の給料なんて安いですからね。



不安になるかもしれないです。





でも・・・



私の病院は給料はそんなに悪くないんです。


絶対的な給料は多くはないですが


31歳で510万の年俸なら


まぁ、今の日本の景気ならそこまで悪くないんじゃないかな?って思います。


1~2年ほど辛抱すれば

妻は美容師で手に職を持ってるし

本人も働く気満々なので


世帯年収では

まぁそこまで悪くはないかな?って。





悪くはないかなってレベルですけど

とりあえず、リスクを犯さなくちゃいけないほどの状況じゃないのは確かかなって思います。









もちろん、それだけではありません。





なんとなく、セラピストとして


まだ納得のいくものはできてないなって思うんです。




もちろん、どれだけやったって

一生、完成なんてするものはないし



さっきも言ったように


他のセラピストよりも劣っているだなんて思ってません。


自費でやっている多くのセラピストよりも

はるかに高い技術を持っているのは間違いないです。





それでもなお・・・


まだ、自分が自費でやって納得できるものにはなってないんですよね。



多分、私がそんなに向上心のないセラピストだったら

「うん。これだけできれば大丈夫!!」なんて思って開業してたかもしれません。
(開業している人が向上心ないという意味ではありません)




ただ、毎日毎日

治療技術のこと

人体のことを考えていたら



どんどんどんどんアイデアが溢れてくる。




で、施術の流れのビジョンももうほぼほぼ出来上がってるんですね。



でも、そのアイデアをまだ検証しきれてない。

消化できてない。





もちろん、これもさっき言ったように

完成なんてないんで



自費でも常に成長しながらできるんですけど



やっぱり、保険下の病院の方が

症例数が多いんですよね。



しかも、保険下の症例の方が

治りにくいです。






自費の方が頂くお金が大きいので

高い技術が必要だと思われがちですが



実際にはそうとも言い切れないなって思います。







そういった環境でもっと検証したいので


まだまだ開業はできないなって思います。










何年か前に

「いつやるの?今でしょ!!」

って流行りましたけど。



それは受験みたいに

期限が決まってるなかで勝負しなきゃいけないから

今でしょ!!」

なのであって






なんでもかんでも

今でしょ!!」

じゃないです。



大事なのはタイミング。



今でしょ!!」は

本当にそのタイミングが来たときに

しっかり乗ることが大事なのであって




タイミングじゃないのに

今でしょ!!」

に踊らされたら


危ないです。








なので、私は今はまだ開業しません。



でも、開業はいつかします。



タイミングが来たときに。






まずは家庭が安定して

妻が仕事に復帰してからですね。


それが絶対条件です。




その時に今のまま上尾に永住するのか

それとも故郷の川越に戻るのか。



その選択をしたり


施術の流れを形にしたり




万全の準備をしておくことです。




万全の準備をしても

様々なアクシデントはありますが



リスクを最低限に減らしておく


それが責任ってもんだろうなと思うわけです。




そんな徒然。



では。