理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

「食戟のソーマ」から考える上達。

どうもトリガー神拳の後継者、北斗のマサシロウです!!

http://oriental-physio-academy.jimdo.com/



はい、何のことかわからない人はそのままスルーしてください。



簡単に説明すると


とあるセラピストに

「トリガー神拳」というあだ名をつけられてDisられましたwww


まぁ、全然気にしてないどころか

おもしろすぎてテンション上がりました。


そのセラピストは人気のセラピストを片っ端から列挙して

あだ名をつけてくれてます。


彼は批判しているつもりなんでしょうが

ただ列挙してるだけなんで批判どころか悪口にもなってないっていうね。



彼にあだ名をつけてもらったセラピストはまったく悔しがってません。

むしろ、面白がってます。


そして、あだ名をつけてもらえなかったセラピストは

「オレもつけてもらいたい!!」

「彼にあだ名をつけてもらえるように頑張ります!!」

と言ってるくらいです。



無意味極まりないですね。

ピエロですwww


彼は顔も名前も隠してますが

すでに、どこの誰だかわかってるし



そもそも、打つほど出てくるような釘ではないので


どうでもいいですけどね。


これからも、面白いあだ名をつけてもらいたいところです。



リハビリ業界の「ブレイクすることない有吉」でいてください。





まぁ、そんなことはどうでもいいんですが。




波田野はけっこう漫画好きです。




以前にも週間少年ジャンプで連載中の

食戟のソーマ」について書かせていただきました。

http://ameblo.jp/pata0511/entry-11605407703.html




そんな「食戟のソーマ」の今週も熱いですね。





主人公・創真は秋の選抜大会決勝戦

相手は葉山アキラ、葦木場リョウという2人の天才。



この決勝戦までに格上の相手を打ち破ってきた創真に対して

父親は「料理の才能があったわけではない」と言い切る。


しかし、そんな創真が何故ここまで登り詰めたのか?




そこで父親はこう言う。

「普通の人間なら当然持っているモノが欠落している。」

「みんな思いたいんだよ。・・・才能あるヤツには負けてもしょうがないってな。そうやって心にフタをしちまう」

「だが、創真にはそのフタがない」

あるのは・・・

「自分の足りない部分にあっけらかんと向き合う強さ」



それを聞いた十傑の一色がこう言う。

「創真くんの料理の閃き・・・それをもたらすのは天性の才能でもセンスでもなくただただ考え抜くこと。試行錯誤を続け抜くことだ」

「それは誰にだって出来ることだが・・・実はそうではない」


「彼らが創真くんを低く見ていた理由・・・」


「創真くんを認めれば・・・努力していない自分を認めることになるからさ」








私はこの回を読んでジーンとしましたね。




はっきり言って


私は自分では「才能のない人間」だと思ってます。


昔からそこそこ勉学はできたほうではありますが

決して天才などではないし

治療家としても特別な才能なんてありません。




私が理学療法士になった9年前。


はっきり言って、今のように情報なんてありませんでした。



運動連鎖アプローチ研究会がちょうど動き始めたくらいなのではないでしょうか?


それ以外に目立った研究会はなくて

勉強しようと思ったら

協会のページに行くくらいしかなかった時代でした。


そこからIRAが現れはじめて


そこから色々な勉強会が増え始めたんじゃないですかね。



で、それまでは私自身も

ピラティスとコアコンメインで


何か特別なものを持っていたって感じではなかったですね。


トリガーポイントはやっていましたが

まだまだ、本格的ではなかったと思います。



だから、東洋医学をはじめとして

色々なジャンルの勉強をした期間でいうなら


たぶん、若手と大差はないじゃないかって思います。


今の職場に移って4年だから

そういう勉強しだして

それこそ3年そこそこだと思いますよ。




そうやって勉強しだしてから




本当に私なんかより才能のあるセラピストなんて

いっぱいいましたよ。



色々なタイミングの妙もあって

私の方がズバ抜けて知名度は高かったけれど



それでも、センスに関して言えば

私より高いセラピストはたくさんいたし

いると思います。




しかし、それでも

いまだに私が第一線でいられている



他のセラピストから

「全然ついていけない」

と言われるくらいの

臨床力を持っていられるのは




ただただ、考えているからです。



本やDVDを買いまくって勉強してるからです。



多くのセラピストがセミナーに行きまくって

「金がねえ~~!!」って言ってる以上に


私は本にお金を費やしてます。



人から教えてもらうのが大嫌いなので

全部独学です。





私は自分に才能がないのを自覚しています。





だからこそ、やります。




私を突き動かすのは何か?



それは


純然たる好奇心です。




こう言うと語弊があるかもしれませんが


「患者さんのため」

とかはモチベーションではないです。




私にとって

それは結果であって


根本的なものは

単なる「好奇心」ですね。




人の身体の不思議


その不思議なものを

解明する面白さ。


そして、それに介入して変化したときの興奮。


私を突き動かしているのはそれのみです。



幸いにもそんな私を必要としてくださる

世の中のセラピスト



患者さんがいらっしゃるので


そういう方たちに期待に応えるために全力は尽くしますけど。





ってか、

「患者のために」

とか

「結果にこだわる」

とか

「妥協しません」



とか


わざわざ言う必要ないんだよね。




それを口に出すなら



いや・・・


口に出しているセラピストに限って


やってない。





やってない自分を正当化するために



精神論だけ語ってるんじゃないのかなって思う。






だから、前述の彼も


「妥協しない!!」って言いながらも

いや、妥協はしてないかもしれないけど

努力はしてない

自分を認めたくないから



今、注目されてる若手~中堅セラピストの名前を列挙してるんだろうな。





まぁ、中には本当の嘘つき野郎とかも混ざってるけど




大勢はちゃんとやってるよ。


わざわざ口には出さなくても

静かだけど強い炎を燃やして

確実に行動してる。




誰も妥協なんてしてない。


みんなが患者を治したいと思ってるし

誰よりも治せるようになりたいと思ってる。



ただ、それでも

今の自分ではこれが限界。

それを痛感しながら

毎日毎日、傷つきながら


毎日毎日、自分に何が足りないのかを考えて


毎日毎日、積み重ねているんだ。





それがわからずに


実力以上に意気って「妥協しません!!」とか言って

結局、患者とトラブル起こしてりゃ世話ねえよな。





まぁ、本当に彼なんて

敵にもならなくて



むしろ、そのあだ名センスにファンなんだから


どうでもいいんだけど。






なんとなく、「上達する」とか「突き抜ける」ってのは



センスとかじゃないし



情熱とかでもなくて




ただただ、淡々と


足りないものを把握して

積み重ねること。



それに尽きるんだろうなって思います。





なんだか、まとまらない投稿ですが


そんな感じ。


では。