理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

「食べちゃダメ!!」に騙されるな。

どうもOriental Physio Academy代表理学療法士波田野です。

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最近、色々なところで


「~~は日本人に合わないから食べちゃいけない」

「添加物は食べちゃいけない」


こういう記事を見かけます。




こういう記事を見るたびに


辟易です。






食べ物・・・に限らないんですけど



一概に「悪い食べ物」なんてないんですよ。





人それぞれ体質があります。

東洋医学では「素因」とい言います。



その体質によって向いている食材、向いていない食材もあります。



しかし、その「素因」という意味での身体の状態だけではありません。


その「素因」をベースにしながらも


色々な条件で


身体の状態は変わってきます。



季節によっても旺盛になる気が変化していきます。


労作によっても変化していきます。


感情によっても変化していきます。





そういった条件でどこの「蔵の虚」なのかが変わっていくわけですが

その「蔵の虚」からどこに寒熱や気などが波及、停滞していくかなどとにかく様々です。




ですから、一部の人が言う

「あれは食べちゃダメ」というものも


他の人にとっては問題ない食べ物。

だけでなく、むしろ

「食べたほうが良いもの」になってきます。





最近は牛乳が話題になります。



しかし、波田野は実家に住んでいた20年ちょいは

毎日牛乳を2リットル以上飲んでいました。


しかし、病気とは無縁の生活を送っておりました。









添加物なんかもそうですね。



確かに添加物が入ってないほうが良いのは間違いないです。



しかし、現代社会で添加物を使わない生活など可能でしょうか?


添加物があるから安定した食料の供給が可能になるわけで


・・・なんて話は今日のテーマではないのでやめておきましょう。





確かに添加物は良いものではありません。



しかし、添加物が入っていても

食べているのはしっかりとした食物です。


食べ物にはちゃんと効能があるわけです。



添加物によるデメリットがあったとしても

その食物自体の効能によるメリットが上回れば

それでいいわけです。


仮に「安全だと思われている」添加物が入ってない食べ物だったとしても

自分の体質や食べ物の効能を無視してしまえば

十分に「毒」になりえます。





何かを食べて一時は効果があったとしても

それを摂取し続けていれば

身体はどんどんと偏ってきて

症状を引き起こします。










「これを食べてればいい」

「これは絶対食べてはダメ」

というものはありません。





是非、騙されないように気をつけてくださいね。