理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

少年野球の指導者は信用するな。

どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士波田野です。
http://oriental-physio-academy.jimdo.com/




スポーツ指導



まぁ、よくするわけですが




本当に指導しなきゃいけない相手は

選手ではなく


指導者だなと

前々から思っているわけですが




最近、さらに強く思いました。





波田野は基本的には野球が得意ですので

病院業務では


野球少年はほぼすべて私が担当しています。


ほぼ100%が「野球肘」ですね。


基本的に


痛み自体は1~2回の治療で消失しますし

もちろん、それと同時に

球速なども著しく向上します。





しかし、中には



また痛める子もどうしても出てきます。



そんな子は

投球フォームを診ると



「あれ?そんな投げ方教えてないよね?」

というフォームになっていることがほとんどです。




で、理由を聞くと



チームのコーチに矯正されたと。







本当にこういうことしょっちゅうです。



我々がどれだけ指導しても



チームのコーチが理解していなければ


ダメなんですよね。






はっきり言ってしまえば



少年野球の指導者なんて



「ただの野球好きのおっさん」

なんですよね。



身体の知識はもちろん

野球の勉強だってしてない。





むしろ、昔ながらの悪習的な指導を今だに絶対的な正義だと思って指導しています。





そのために、どれだけの子たちの将来が潰されたのでしょうか?




本当に理解ができません。




その指導者たちが


本当に野球が好きで


子供達に責任を持っているなら



それなりにでも

最新の野球の知見などを入手していてもよさそうなものなのに



そういった努力はまったく皆無。




ありえません。




そういえば、PTになって2年目だか3年目くらいの時に


母校の高校の野球部の指導に行っていました。
(結局、私が多忙ですぐに行けなくなりましたが)



高校野球といえば

日本ではアマチュア野球の花形。


人気でいえば日本最高峰であり

ここで活躍できるかどうかが


プロ野球へ進むことができるかの最大の分岐点です。




私の母校は

埼玉ではそこそこの強豪です。



私の母校は私の世代が入学するまで

低迷期を迎えていたわけですが



私の世代が入学したのと同時に

監督が変わりました。



その監督になってから

低迷していた学校を

ベスト8くらいまでには成長させることができたのですが




そんな監督でしたが


そこから進めないのには

やはり理由があったと思います。




私が指導に行っていたときに発した衝撃の言葉。

それは・・・




「自分で勉強するのは嫌いなんだ。」



いやいやいやいや・・・


おかしいでしょ!!




今、思えば


その監督が立てていた練習メニューは

特に工夫もなく

量的なトレーニングだけでしたね。







それとは対照的に



石川県の強豪「遊学館高校」


石川県といえば松井秀喜を輩出した


石川県の名門・星陵高校が独壇場だったですが



ある年。


1年生と2年生しかいなかった

遊学館が甲子園に出場し

しかも、甲子園でも勝ち進み

遊学館旋風を巻き起こしましたね。




実はその遊学館を指揮した監督は


野球未経験


だったようです。




なぜ、未経験の監督がそのような旋風を巻き起こせたのか?



それは


未経験者だからこそ

先入観なく

最新の知見を取り入れて


忠実に行ったからのようです。



当時の最先端であった


手塚一志氏の唱えた

「クオ・メソッド」

を徹底的にやったようですね。





そういうことなんです。





子供たちを指導する。


それには間違いなく


大人を指導するよりも責任が出てきます。


子供達は

何もわかってないのですから


大人に言われるがままにするしかないのです。






本当に


野球が好きなだけの無知でワガママな野球指導者には我慢なりません。





なんとかして、そこに働きかけます。



もちろん、それは野球に限りません。


では!!!