理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

サッカー日本代表の惨敗

どうも、Oriental Physio Academy代表理学療法士波田野です。
http://oriental-physio-academy.jimdo.com/




本日2本目の投稿です。




さて、先日


新生アギーレJAPANとブラジル代表の試合が行われましたね。






結果は0-4


しかも、ネイマール一人に4失点

の大惨敗。




もちろん、日本は若手中心のメンバーだったとはいえ


「仕方ない」というにはあまりにも深刻な結果になりましたね。




私も簡単に観ていましたが



もうレベルが違いすぎますね。







誰もネイマールの動きについていけない。



ネイマールがディフェンスを振り切るときの切り替えしに

日本の選手はまったく反応できていませんでした。





解説の方々は

ネイマールは仕方ない」

と言っておりましたが





それでいいの?



いいわけないよね?






確かにネイマールスペシャルな存在ですけど



そのスペシャルの秘密を解き明かさずに

諦めるなら



日本代表はいつまで経っても

弱小国から抜け出せませんよ。







というわけで、何がどう違ったのか?




それはシンプルです。



左右の切り替えしでまったく反応できてないわけです。



ですので、左右軸の切り替えができてないわけです。





少し話が逸れますが


ここ数年は

体幹レーニング」が主流になり

そこから「軸」という概念も少しだけ入ってきましたね。


とはいっても、某有名トレーナーの体軸は

嘘っぱち以外の何者でもなく

「体軸」を正確に発信しているのは


高岡英夫先生と伊藤昇先生だけだと思っています。

あとは

私ですねwww


そういう嘘っぱちの「体幹」や「体軸」


では正中線の話しかしていません。





いや、正中線を大事なんですけど




それだけじゃ絶対に動けません。




今月号の「月刊 秘伝」

ではテーマを歩法にして

数々の技法家が語っていました。

その中で

とある有名な理学療法士の方が登場していましたが



とんでもないですよ。


中心軸で捻って動くとか



そんなんまさにスティフでレギュラーな歩き方そのものです。



前々から思っていましたが


本当にあの人は雑魚なんだなと再認識しました。






まぁ、そんなんはどうでもいいですが






とりあえず、左右の切り替えしというのは

中心軸だけで考えていたら


到底、成立いたしません。





たしかに脊柱として視覚化できる正中線だけで話せば

なんとなくそれっぽく聞こえますが




側軸という概念もあるんです。


軸といえば回転運動の中心ですが


身体の関節で大きな回旋運動を担っている関節はあるでしょ?


そう。




股関節や肩関節です。





まぁ、側軸はそれだけでなく


私自身は高岡英夫氏が認識していないか

もしくは発表していないだけなのかわかりませんが


体外の側軸の存在を突き止めてしまいましたが



まぁ、それなりにスーパーな身体を作るのであれば

とりあえず股関節を通る側軸というものは

体得しておかないと

お話になりません。









で、側軸の話ですが



ヒントとしては

股関節の外旋です。






で、この股関節外旋に注目すると


色々な事象に気が付きます。




日本ではアウトサイドでのキックというのは

あまり良しとされてなかったり


得意ではないようですね。



Jリーグチームの関係者にも裏は取りました。






アウトサイドキックというのは

股関節の外旋が必要となってきます。



それが苦手な日本人というのは



必然的に


股関節外旋と使った

左右軸の切り替えしが苦手となってきます。






そこで、先日のブラジル戦と観ていただけるとわかるのですが


ブラジルの選手・・・に限らないのですが

世界レベルの選手は


「またぎフェイント」をよくしますね。


この「またぎフェイント」も股関節外旋を必要とするにですが



日本人はこれができませんね。



キング・カズのまたぎフェイントは

とあるJリーグ選手の話だと

「簡単に止められるけど、カズさんのは止めちゃいけないという暗黙の了解がある」

という話を聞いたこともあります。





こういう色々な面で


日本人のプレイの弱点というのが浮き彫りになってくるわけです。



しかも、たった一つの現象で。





こういった話を


Jリーグ関係者に話、波田野が実演すると

「これができたら・・・日本はワールドカップで優勝しちゃいますよ!!!」


と驚愕するわけです。






この左右軸の切り返し。



先日のブラジル戦ではその差が如実に出ました。




そして、この差はネイマールだけではなく

ブラジル代表の他の選手でもです。





この試合では

日本の武藤選手が


この動きの片鱗を見せ

かなりナイスなシーンを演出してみせましたが


それでも、世界トップクラスの国の選手と比較するとまだまだでしたね。








日本はもう何年もパスサッカーですが



パスサッカーでは勝てません。



パスは空いたスペースにしか出せない。



相手も決定的なスペースは空けません。


ですから、日本は

守りに入られる格下相手に予想外の苦戦を強いられます。




状況を打開するのは


やはりドリブルはもちろん

マークを振り切る

突破力。




それを追求しなければ



日本はいつまでたっても


サッカー後進国です。




では。