理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

インコースの打ち方!!脇の締め方。テニスなどへの応用も可!!

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。



今日は野球のバッティングについてお話します。

もしかしたら、テニスやバトミントンなどのスイングスポーツにも役に立つと思います。





野球では

インコースをいかに捌けるかというところ



後側の手(右打者なら右手)の押し込みができるかどうかが


良い打者の条件なのではないかと思います。





そして、実はこの2つの条件は

同じ練習で獲得できます。





練習メニューの前に


インコースを打つというと

一般的に

「脇を締めろ!!」

「コンパクトに振れ!!!」



と指導されますが


それができないから

マチュア選手はインコースが打てないんです。



で、実際に脇を締められればインコースを打てるのか?



それは、脇の締め方。

締める場所に依ります。




脇を締める・・・




イメージとしては体側にピタッと肘をつけるイメージでしょうか?



もし、そういうイメージなら


バッドネイチャーです!!!!








肘は身体の前!!

<右打者の場合>

右肘が腹のまん前に来るように締めてください!!!



もちろん、最初からではないですよ。

構えているときは脇は開いてるくらいがいいです。


スイングが開始されてからです。






どういうことかは練習メニューの写真で。







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おかしなところに気が付きましたか?


まず、左右の手の間隔を空けていることもですが


大事なのは左右の手の位置が逆だというところです。


右打者では左手が下で右手が上ですが


この練習では右手を下にして左手を上にします。



これで振るとどうなるか?
(注意:手の間隔を開けている状態では危ないので振り切らずにインパクトのところで止めてください)

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今度は手をくっつけて振ってみます。

この状態なら振り切っても大丈夫です。
ってか、振り切ってください。

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どうです?


押し込み側になる右手がリードとなるので自然と右肘がスムーズに体の前を通ります。

なので、インコースまでバットのヘッドが内側に入ってきます。


こうすることでグリップから出てヘッドを残しながらスイングできます。

右手で押し込めます。



右肘が前に出てくる・・・ということは

右の肩甲骨が前にズレてきます。
このときに前鋸筋が働き出します。

前鋸筋が働くということは筋連鎖で内腹斜筋も働きます。

ということは体幹筋力を使って振ることができます。
だから、飛距離が出ます。


打てるコースが増えたうえで飛距離も伸びる。

良い打者です。


ホームランバッターを相手にするときにインコースが危険なのはこういうところなのかもしれません。





この逆手で素振りをして感覚を掴んだら

普通の握りで振ってみてください。


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右肘が出てますね。


天才打者・中田翔のスイングを見てみましょう。

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出てますね~~、右肘。







もちろん、この練習。



野球だけでなくバドミントンやテニス、ゴルフでも使えるはずです。


バドミントンのような高速域で

身体の近くに飛んできたシャトルを捌けます。



テニスでも

ナダルはこうやって打ってます。
20秒くらいから観てください。







スイングでお悩みの方は是非とも試してみてください。



私の教え子たちもこれで練習したあとは

「バットがスッと出ます!!」

「大振りの癖が直ってヒットがよく打てるようになりました!!」と言っていますよ。



では~~~。