理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

理学療法士の年収は本当に不安なのか?

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。




オタクの世界では

現実世界での生活が充実している人と

「リアル」が「充実」している人ということで


リア充

だなんて言われているようです。



私なんかはそれなりに稼ぎも良くて

趣味も多く

独身貴族を満喫しているせいか

周りからは

波田野さんのリア充っぷりは異常」だなんて言われているわけです。




そんな中、最近出てきた言葉が・・・


「プア充」




『物質的な豊かさばかりを追求してワーカホリックに陥るのではなく、ストレス無く安定的に働きながら、そこそこの幸せを享受する』

という生き方を差すようです。




この「プア充」では

年収300万でも豊かで幸せな日々を送ることができる。

むしろ、年収300万だからこそ!!


とも言われています。





一般的には子供を安定して育てるのに


世帯年収700万と言われていますね。



老後なんかは定年を迎えて80歳までに

2000万円の貯金が必要と言われています。




にもかかわらず

今のサラリーマンの平均年収は400万そこそこ。


平均とはいっても

実際には300万台が多く

200万台という人もけっこういるわけですね。



そんな収入ですから

20~30代では

貯金額も100万にも満たないという人が大勢いるという。






では、理学療法士はどうでしょう?



理学療法士の平均年収も年々減少していて

たしか370万円じゃなかったかな?


まぁ、このへんは理学療法士の半分近く(以上?)が20~30代ということも影響しているとは思いますが

それでも理学療法士は間違いなく平均以下の年収であることは間違いないです。




なので、私をはじめ多くのセラピストが(特に男性)

収入に不安を持ったと思います。


年収400万だと

住宅ローンも安心して返済できるのが

1900万。


新築を購入しようと思ったら

田舎でも最低3000万ということを考えると


マイホームなんてまさに「夢のマイホーム」になるわけですよね。





しかし、本当に理学療法士の稼ぎは

不安なのかな?




確かに多い稼ぎではないけど


今は衣料品だってユニクロしまむら

雑貨だって100円ショップも案外ちゃんとしている。

行政をうまく使ったりもできる。




それに・・・


前述のように必要と言われているのは

世帯年収700万。



理学療法士は400万前後。



じゃあ、理学療法士が結婚する相手って


ほとんどが

看護師

理学療法士

作業療法士

言語聴覚士

といった同じコメディカルですね。
(もちろんそれ以外もいますが)



そういった有資格のコメディカルであれば

女性でも働き続けたいって人が多いんですよね。


普通のOLだったりだと

結婚・出産で一度仕事を離れると

復帰は難しく

働いてもスーパーとかでパートで働く

扶養手当の関係で年収108万(だったっけ?)で調整する。

これだと世帯年収700万はけっこう大変なんですが





コメディカルが奥さんだったら

自分と同じように稼いでくれるんで

世帯年収700万くらいなら案外大丈夫。
800万だって超えられますね。





そりゃ、男なら

それくらいを1人で稼げるようになりたいなと思うでしょうし


私は今のところは稼いでいるわけですが



実際問題、大変ですよ。



今の収入を倍にする。



もちろん、やり方はいくらでもありますし

たぶん、1000万くらいなら

難しくはないですが


めんどくさいことは確かです。





新しいことにチャレンジして、競争を勝ち抜きたい!!っていう人はいいと思いますが



色々な人に会って、話していると

「独立して稼ぎたい!!」って言っている人でも

案外、大金を稼ぐつもりもなくて安定志向って人が多いんですよね。


みんな、某協会の会長や幹部の強気な発言に感化されて

「稼がなきゃやばい!!」

「独立しなきゃやばい!!」って囃し立てられているだけなんですよね。


実際にどれくらい稼ぐ必要があるのか?

稼いでどうしたいのか?

ってのがない。



果たして本当に稼がなくてはいけないのか?

ということすら考えていない。



そういう人は・・・

こぞって失敗してますね。


ぶっちゃけ、某研究会に関って独立した人で

ちゃんと稼げてる人って聞いたことないです。



アイツも

アイツも

アイツも


せっかく開業した治療院では集客できなくて


結局、所属していた研究会のネットワークを使って

セミナーでなんとか食いつないでいる感じなんじゃないでしょうか?




まぁ、そこらへんは今回のテーマではないのでここらへんにしておきますが。







要は


必ずしもがむしゃらに働いて稼ぐ必要はないってことなんです。




1000万以上を稼ごうと思ったら、犠牲にしないといけないものも出てきたりするんですよね。



私なんかもそのために家でせっせと作業していたら


当時の彼女に「一緒に住んでいる意味がない。」と出て行かれましたからね。




それだったら、普通に理学療法士の年収400万に

パートナーの年収や

家庭を犠牲にしない程度の副業でちょっとプラスαで稼げれば

十分なわけですから


無理しなくていいんじゃないですかね?





こういうこと書いていると

よく「保険で働いているうちは甘い」なんて言う人もいますが



それって悪いことかな?



こういう言い方すると語弊があるかもだけど



保険下だと

基本的に病院が集客してくれるわけですよ。

病院ってのはそこに在るだけで

近所の人が勝手に通うわけです。




そんな状態なんで

理学療法士

特別な営業をかける必要もなし

ノルマがあるわけでもなし


もっと極端なことをいえば

実力が伴わなくたって


なんとかできちゃう職業でもある。

これは間違いない事実です。



それで年収400万もらえる。

こんな楽な商売はないんじゃないかなとも思うわけです。



「それが甘い」って言われようと

そういう甘い思いができるようになるために
(もちろん根本には人のためにというのがありますが)


学生時代に苦労してきてるわけですからね。







もちろん、私自身は

ひたすら治療技術を高めるし

それに見合った収入を得たいので

安定して本業500万ではなく

安定して本業+副業で1000万くらいは稼ぐように

色々と考えて、実行していきますし




多くの理学療法士にもそうであって欲しいと思いますが



「なぜ稼がなくてはいけないのか?」

「自分の思い描く生活をするには実際にどれくらい必要なのか?」

「それは本当に自分一人で稼がないと実現できないことなのか?」



そういうことをしっかりと考えたうえで


選択してほしいなと思います。



では~~~!!!!