理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

野球は頭脳。

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。



波田野といえば

「野球好き」なわけで


とりわけ、プロ野球派。

高校野球はほとんど観ない。



1試合にかける想いがどうこうよりも

シンプルにレベルの高いプレーを観たい。


レベルの高い駆け引きを楽しみたい。




野球は頭脳戦なのです。





そんな玄人の野球の楽しみ方をするのに


オススメの書籍。


もちろん、現役の選手にもオススメ!!!

考える配球/ナツメ社

¥1,575
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バッターの立つ位置やスイングなどのクセ

カウントごとの考え方

ケースによっての考え方

が詳しく書いてあります。




これを読んでからプロ野球を観ていて

配球を予想していると

これがけっこう当たります。


そして、どの捕手がリードがうまいのかがわかります。


やっぱり、巨人の阿部は一時期よりはマシとはいえ

なんだかんだで、怖い配球します。

「うおぉ~~、今の典型的なダメパターンの配球だぞ!!」ってことがよくあります。





他には

高校野球の本ですが

高校野球は頭脳が9割/東邦出版

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こちらもカウントごとの配球はもちろん

守備の仕方などなど

良い情報もりだくさん。




さらにちょっとジャンルが違いますが・・・

プロ野球選手ホントの実力 (OAK MOOK 447号)/オークラ出版

¥1,365
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この本がかなり面白いです。
メジャーリーグでは常識となっている「セイバーメトリクス」という選手の評価方法について書かれた本です。


日本では一般的には

投手では勝利数、防御率奪三振数など

打者では打率、本塁打、打点、出塁率などで

選手の良し悪しを判断しますが


セイバーメトリクス」では

それらの単純な数字を

組み合わせて、色々と計算して


その選手がどれだけ「点に絡んでいるか」とか

「運や守備力を除いた純粋な投手の力」とか

様々な側面で選手を評価できます。



実際に、お荷物球団だった某メジャーの球団が

このセイバーメトリクスを導入してメンバーを決めたら

優勝してしまったらしいです。





私の患者の野球少年でも


外野手で補欠。


でも、外野のレギュラー3人よりも守備はうまい。

打率も高い。


けど、長打力がないから補欠なのだと。



これだけ聞くと、打率が高いほうを使いたくなりそうだけど

セイバーメトリクスでは

長打率が高いほうが得点に繋がるから評価が高い。


イチローも打率やヒット数が多くても

シングルヒットばかりなので

セイバーメトリクスでは評価が低い。

そう言われれば、イチローが打ちまくってても

マリナーズは弱かったのは

そういうところだったのかもしれませんね。



んで、その野球少年のチームも

長打力を重視していることで

埼玉で優勝して関東大会に出場するような強豪なわけです。



高校野球でも

智弁和歌山とか強いですよね。

数年前の日大三高とか


猛打のチームが甲子園を制してましたね。




この本で面白かったのは

送りバントは意味がない」ということ。



得点期待値というものでは

ノーアウト1塁では0.9以上だけど

送りバントをして

ワンアウト2塁では0.725になってしまう


で、送りバントをせずに

ノーアウト1&2塁になると1.573にもなるという。





もちろん、セイバーメトリクスもひとつの指標でしかないのですが


新しい視点としてはとても面白いです。



興味のある方は是非~~!!