理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

日本の音響系ポストロックのクラシック誕生。

「There in my woderland」

ここから「トマト帽のベレー」という御伽噺が始まる。



御伽噺といえば、「シンデレラ」などのように

薄幸な主人公が

色々なきっかけで新しい世界、新しい自分に生まれ変わるような話が多い。
(本当の童話が実に残酷で、戒めの要素が含まれているというのは置いといて)



では、kotturの千代が

今いる世界

行きたい世界とは

どんな世界なのだろう?



「Waiting for me(私を待っていて)、連れて行くよ」
「I follow her voice(私は彼の声についていく)」
「and arrived the world(そして、世界に辿り着いた)」
「何かが呼んでる」
「森の中待つわ」
「連れて行ってくれたら」

象徴的なのは「青い空の日に」という曲の

「過去も未来も時空も越えたあの景色を この手に入れたくて」

という歌詞。


こういった今いる自分の世界とは別の世界への憧れを感じさせる歌詞が多く散りばめられている。



だが、その一方で

「不条理なheaven It's wonderland」とか

「連れてゆくよ」の後に「悪夢のようなheaven」という歌詞が来たり

「窓の外の世界はこわくて仕方なかった」


「どこに行けばいい?」


といった外の世界に対する恐怖感、葛藤、時には憤りなども見せる。



だが、最終的には

「It's woderland」

「There is my wonderland」

なんだと


夢に見る世界

現実の世界


そのすべてが「wonderland」である。




そして、そんな歌詞世界を強めるのが


前作からさらに深まったサウンド


前作の陽だまりを感じさせる音ではなく



とにかくダーク。


Radioheadビョークといった海外のトップクラスのポストロック勢に引けを取らない

緻密な音作り。




もちろん、千代自身の歌唱力の成長も忘れてはいけない。


特には迫り来るように

時には語りかけるように

特にはささやくように



表現豊かなヴォーカルワークがこのアルバムが

コアな音楽性と

ポップスとしての大衆性のバランスを高い次元で成立させている要因であることは疑いようもない。















というわけで、体軸コーディネーターの波田野です。



今日は波田野が激プッシュ中のアーティスト


kotturの新譜「トマト帽のベレー」について書かせていただきました。



ミニアルバム「nukonomad」から3年。


3年の間にソロユニットとなり


とうとう今週8月21日(水)に

1stフルアルバム「トマト帽のベレー」がリリースされます。

トマト帽のベレー/kilk records

¥2,200
Amazon.co.jp



波田野の下には先週、送られてきました。

$成功したい理学療法士のための治療&ビジネスアイデア情報局-SBSH0490.JPG




本当に素晴らしすぎてずっと聴いてます!!


これを作ったのが22歳の女の子だなんて。
しかも実際に話すと、ちょっと天然入った(?)普通の女の子ですからね。

とても、信じられないです。



少しでも興味のある方は是非聴いてみてください。
sound cloudでダイジェストが聴けます。
https://soundcloud.com/kilk/ko-ttur-beret-in-a-tomato-hat

Radioheadビョークなどの音響系が好きな人は絶対に気に入ります。

個人的にはNine Inch nailsやTOOLも思い出しましたね。






では~~~。