理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

五十肩の治療に最適の1冊が出ました。

どうも、体軸コーディネーターの波田野です!!



波田野は基本的にオールラウンダーなので

苦手な部位もなければ、特別得意な部位もないつもり。




ですが、噂では院長的に

私は「肩が得意なPT」とされていて

五十肩の患者さんが診察に入ると

「肩に詳しいやつがいるからさ。」と


私を指名することがよくあるらしいです。





まぁ、なんでも来いって感じですけど。







そんな波田野ですが



先日、肩の書籍で中々良い本を見つけました。




じゃん!!!!




肩関節拘縮の評価と運動療法 (運動と医学の出版社の臨床家シリーズ)/運動と医学の出版社

¥5,670
Amazon.co.jp




基本的にこの業界の王道の方々の情報はあまり知らないのですが


最近、林典雄さんと

赤羽根良和さんという方々はちょいちょい耳にいたしますね。



そんなお二方の本のようです。







いやはや、良い本ですよ。




まずイラストがすごくキレイですね。


肩関節って運動の自由度が高いから

動きが複雑で苦手だというセラピストは多いと思うのですが


そんな肩の3次元の動きがイメージしやすくて


本当にわかりやすいです。





拘縮の要因も

それぞれのパターンで

しっかりと分けられていて

わかりやすい。


治療法の写真も丁寧で良いですね。






肩関節の治療が少し苦手だなというセラピストの人は


必読の本だと思いますね。








それにしても・・・




こういう本を読んでいると



本当になんでもありだな~って思います。






拘縮の原因や夜間痛の原因などに


癒着だったり

関節内圧の上昇とか色々と書いてあるわけですよね。




でも、トリガーポイント的には夜間痛はトリガーポイントであることが多いとしてます。



それ以外にも安静時・上肢下垂時の痛みなんかも

癒着とか色々と書いてあるけど




トリガーポイント的にはトリガーポイントによるものだったりするわけです。



もちろん、個人的には単純に夜間痛や安静時痛も


痛みの領域によって対応する筋肉が違うので

汎用性はトリガーポイント療法の方が高いなと思っています。






でも、そういった癒着とか関節内圧とかを改善させるためにすることも



トリガーポイントを改善するのも



やってることは案外そんなに変わらないってことなんですよね。






そりゃ、そのはずで。


あんな細かいところ、メスでも使わないかぎり

正確に区別して触れるわけないってことなんですよね。



それだけじゃなくて・・・


同じ現象を起こしていても


結局はその人それぞれの世界観でつじつまを合わせるようにしか話さないってことなんだと思います。






大事なのは、色々な考え方を知った上で

どれが自分に合うかちゃんと取捨選択して

落とし込めるかどうかなんですよね。




この本の内容も

私はあくまでトリガーポイント療法に組み込んでも違和感ないところだけをうまく抽出していこうと思う所存です。





そんな感じ。





では~~~。