理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

体幹トレーニングの正しい方法。トレーニングの徒然。

どうも、体軸コーディネーターの波田野です!!




最近は体幹周辺に負荷をかけてトレーニングしております。




波田野・・・体幹の時代を終わらせて、体軸の時代にする!!」と言ってはおりましたが



別段、「体幹レーニング」を完全に否定しているわけではございません。



ただ、「体幹」という言葉が独り歩きして



間違った動きがあまりにも広まりすぎているなと思っているわけです。







大事なのは「ちゃんとやる」こと。



体軸理論的にいえば

「レフ化」するということです。




逆の場合は「ラフ化」です。




では、一般的に解釈されている体幹レーニングのどういったところが

ラフなのかというと



やはり・・・




体幹の固定」というところですね。




体幹レーニングの基本とされている「ドローイン」に関しては

これは本当に止めたほうがいいです。



でも、これは今回のテーマではないのでまた後日。


コアコンディショニングの発展に関り、日本における「コア」の第一人者で理学療法士

蒲田先生も

ドローインが誤解されているというような旨の発言を最近しております。








それはさておき、今日の本題ですが



体幹レーニングでは腰椎を守るために

「インプリント」して



とにかく腰椎の前弯を出さないようにします。



しかし、果たして本当に腰椎の前弯は悪なのか?





そうではないと思います。





下肢の伸展方向への出力にとって、腰椎の伸展は必要です。




もちろん、過剰な前弯はリスクがありますが


それと同じように

過度のインプリントも身体にとっては不自然です。









体幹の機能をフルに使うなら




胴体力でいうところの「丸める・反る」

体幹操法における「体幹内屈伸操作」などのような動きを

より大きく、細分化した上で強くしないといけないわけです。






腰椎を守るためには


前弯を出さないこと

ではなく



腰部後方が詰まることがないような腹筋群の柔軟性と


遠心性収縮による前弯のコントロールが必要なんですね。








腹直筋は腰痛の犯人になることがとても多いのですが

それは腹直筋の使い方が短縮させるような使い方だからですね。




丸める(屈曲)のときに背部が大きく伸びるように行い

反るの時も遠心性で使えれば


短縮することなく、鍛えられますね。




そんな感じです。




では~~~。