理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

許してもらうのでもなく、潰すのでもなく、認めてもらう。

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。





中々終わらないですね。


色々な批判合戦。



でも、きっと終わりはないんだろうなって思います。



それが今の時代。


まぁ、別にいつの時代だってあったんだろうけど

こういうネット社会でかなり表面化してるだけなんですけど。




誰かが言ったことに対して、誰かが何か言って。
それは共感もあるだろうし、反論もある。

それを見て笑う人もいれば、怒る人もいれば、泣いている人もいる。

そして、自分はどうなんだろう?

やはり、笑うときもあれば、怒るときもあれば、泣くときもある。


そして、そんな自分を笑う人もいれば、怒る人もいるし、泣く人もいる。


もちろん、ただの傍観者もいる。


それがただただ繰り返される。


終わりはない。


結論は出ない。

決着はつかない。




理学療法とは」

「セラピストとは」

その他諸々で議論を重ねたところで


誰もが、自分の世界でしか

自分の価値基準でしか物事を判断できない。

人間というのはそういうものだ。




誰もが独裁者。

私自身は比較的中立のつもりではいるが、それでも私もその立場にいる独裁者でしかない。



誰もが自分を正義だと思い、悪だとは思わない。

争いなんて、始めた瞬間からどちらも悪でしかないのに。





そんな争いは決して消えることはないんだけど


少なくとも、自分で終わらせることはできる。



みんなが「あいつはどうだ。」と指差し批判する中で

自分で自分を指差し


「じゃあ、自分はどうなの?」と問いかけることだ。



自分は自分でしかないし、自分は誰にもなれない。

自分の歩んできた道をなかったことにはできない。




今まで自分が歩んできた道はどんな道だったんだろう?



修正することはできる。

でも、なかったことにはできない。



例え、自分より腕の良いセラピストや

経験の豊富な人が


もっともらしいことを言っていたって

自分のやってきたことはなかったことにはできないし

受け入れられるところもあれば

受け入れられないことは受け入れられない。



お互いに。


それだけのこと。


だから、とにかく自分の信じた道を進むしかない。



私の場合は、「トリガーポイント」。

もちろん、トリガーポイント療法だけじゃないけど、あくまでそこが軸になっているし、そこにいかに繋げていくか。


それが果たして理学療法なのかなんて知ったことじゃないし

全ての疾患を治せるかなんてわかりはしない。


それでも、トリガーポイント療法で8年の経験を積んできたし

それで治してきた。


ならば、それは十分に伝えるに値する経験だ。

付け焼刃でもなんでもない。

少なくとも痛みや痺れというジャンルでいえば

これほど的を得た治療法はないと思っている。



でも、マイノリティだ。


8年もやってきたであると同時に


8年しかやってない。



もっと経験のある人たちからすれば、もしかしたら

私を含めた新興勢力は

ちゃんとしてない部分はあるのかもしれない。



でも、間違いなくそういった諸先輩方よりもちゃんとしているところもあるのは確信している。



それぞれがそれぞれの得意分野があるだけだ。





じゃあ、「自分は自分だから。」で終わらせていいものか。



そうじゃない。




認めさせなきゃいけない。





ただ「治せるんだからいいじゃん。」

「大事なのは改善したという現象」で終わらせたらいつまで経っても進まない。



やっぱり、20年近く臨床で積み重ねてきた人たちはすごいですよ。


なんていうの?


フィジカルがすごいし、パフォーマンスもすごいっていうのかな。



それに比べたら、同じこと言うけど


若手はやっぱり粗いよ。

いい加減だよ。




そんなのは当たり前だよ。



でも、治せた経験は確実にある。





だから、私たちのような新興勢力のやらなきゃいけないことは



「治るんだからいいじゃん!!」で終わらせるんではない。




それをちゃんと解剖学や運動学、生理学などなど


いわゆる理学療法

一般的なところでちゃんと話せるように努力をしなきゃいけないし


そして、それを広めるための色々な手法を使っていかなきゃいけない。



だからといって、誇大広告や嘘をついてもいいわけは決してなく。


毎年、1万人近くの理学療法士が生まれている。



私たちができることは


そんな若手のリアルを

徹底的にリアルに発信していかなくてはいけない。





そんな感じです。


すごく散文的になってしまいましたが。



では。