理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

臓器から動くイメージ~フロントプランク編~

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。




運動を指導していて


大事なことって

どんなエクササイズでも

正確に行うってところですが


それが一番難しいですよね?



クライアントの方にどういう意識&イメージで動いてもらえばいいのか・・・




今回はフロントプランクのイメージをお伝えしますね。



$体軸コーディネーター波田野征美~体幹の時代から体軸の時代へ~



このエクササイズ・・・体幹筋を鍛えるエクササイズとして有名ですね。


ひとつ言っておきますが

これまで体幹レーニングに対して色々言ってきてますが

体幹筋を鍛えること自体を完全否定をしてはいません。


ただ、従来の体幹レーニングの

やみくもに「締める」だったり「固定」という考え方がおかしいのであって


体幹筋自体は必要です。

それをちゃんと使えるようにしているのが「体軸理論」なのです。




んなわけで、このプランク



よく聞くポイントが


「背中が反らないでまっすぐに」

ですが・・・




はっきり言わせてもらえば・・・


それができないから困ってるんじゃい!!

って人もいるのではないでしょうか?


トレーナーの方々もそこらへんの指導で苦労しますよね。



そんなときに一応、体幹の強さが重要ということで

レベルを下げて、他の体幹を鍛えていって少しずつという手段もありですが



私個人的には・・・重要なのは腹筋群ではなく

肩甲骨なのではないかと思ってます。


前鋸筋の機能が落ちていて、肩甲骨~上腕でのプッシュができずに

腰が落ちてしまっている印象です。



そのために前鋸筋を鍛えるのも大事ですが

そもそも、この前鋸筋を使うのが難しい。


「肩甲骨で押して」とか「肘から」とか言っても

難しいです。




そんなときに私が使うイメージは・・・


「心臓が持ち上がるイメージ」です。


このイメージでやってもらうと

けっこうできます。


ウチのインストラクターにも教えたら

「全然違う!!」と言っていましたよ。



あとは、足部のイメージも重要ですかね。


このエクササイズがつま先で支持するため

どうしても足部の底屈で支持してしまいますが

底屈で支えると、身体は伸展傾向になるため

腰が反りやすくなります。

なので、踵を押し出すように意識します。

一般的なポイントでは

「足関節が90度」とありますが

もう、思いっきり背屈してみてください。

そうしたほうが、腹筋が入ります。

こうして腹筋(特に腹斜筋)に入ると

筋連鎖の関係で

前述の前鋸筋も入りやすくなります。



ちなみに先ほどの「心臓から持ち上げる」イメージですが


プランクだけでなく

ピラティスの「スフィンクス・プレップ」やヨガの「蛇のポーズ」など

上肢でのプッシュや

伸展系のエクササイズでも有効です。




是非、試してみてくださいね!!


では!!!!