理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

なぜ体軸理論で体と心がゆるむのか?

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。



6月24日(日)にホリスティックヘルスケア研究所主催の

「結果に差が出る治療家のための姿勢/身体作り」WSが開催されます。

今年から私のプロデュースで指導した

レフリハの核となる講義となっています。

http://shop.utlr.me/?pid=42975230

レフリハでは「踏むだけダイエット」も副読本となっていますので

まだ持っていない方は事前に購入して頂くか、当日会場で購入していただく形となります。

すでに持っているという方は必ず付属のコアステップ棒を持ってきてくださいね。


また、代々木アンダーザライトのコミュニティ登録(1000円)が必要となりますので、未登録の方は登録をお願いしています。



さて、私の体軸理論に基づいた身体作りのWSですが

施術の技術が劇的に向上した!!という感想だけでなく


精神的に落ち着いたなどの感想も頂いています。


体軸を整えると心も体も整うのです。




では、なぜ・・・

体軸を整えるとこのようなことが起こるのか?




それは・・・


体軸理論で理想とされる3軸姿勢で

軸が形成され、通るポイントに秘密があります。



体軸の意識が通る場所にある組織は活性化されます。


体軸理論の提唱者である高岡英夫先生は

体軸が通る場所には

大腰筋、ハムストリングス、横隔膜などなど

インナーマッスルがあるため

アウターがゆるむと説明されていますが

そして、体の緊張が解けるために心の緊張も解けるとされています。




しかし、

私はそれだけではないと思っています。




実は・・・


3軸が通るところにはおそらく


脳の縫線核があると思います。




縫線核?


さぁ、それは何でしょう?





縫線核とは



セロトニンを分泌する部位です。



セロトニンドーパミンノルアドレナリンとコントロール

精神を安定させる物質で

うつ病などとの関係性で注目を集めています。




そんなセロトニンを分泌する縫線核は脳の正中線に位置しています。


そして、体軸が通るところは活性化されるのです。


つまり、体軸が画定されると


縫線核が活性化されセロトニンが分泌され


精神的に落ち着くんですね。




もちろん、それだけではありません。


実はこのセロトニン・・・

抗重力筋を活性化させることがわかっています。


そう、体軸理論の提唱する体軸を画定させると

体が安定するのは

骨構造で立つからだけでなく、セロトニンによって抗重力筋が活発になるという働きもあるのです。





さらにさらに・・・


体軸を画定させるエクササイズは

体軸ヨガだけでなく



体をリズミカルに揺らしたり、弾んだりするエクササイズがあるのですが(高岡先生は「ゆる体操」というものを提案しています)




セロトニンの分泌を活発にする刺激として

リズミカルな刺激(運動など)というものがあるのです!!!!



体軸理論、完璧です!!!

体軸を画定させるためのエクササイズにもセロトニンの分泌を活発にする要素もあり

体軸を画定させることでさらにセロトニンの分泌が活発になる。




ちなみに、多くのトレーナーが「体軸」と言って行っている体幹レーニングはどうですか?

スタビライゼーションが多く、リズミカルな要素はありませんよね?


ピラティスなどはリズム要素もありますが

理想とする姿勢は体軸理論の理想とする姿勢とは違うので

セロトニンの分泌が安定して活発にならないかもしれません。






「体軸はメディカルじゃない!!」なんていう人気理学療法士もいるみたいですが

説明しようと思えば、ちゃんと説明できるんですよ。



理学療法、医学の学会で発表されたもの以外はエビデンスとして認めないなんていうスタンスだから


ダメ!!なんですよ。



井の中の蛙」どころか

「コップの中の蛙」なんじゃないですか?



私がやっていることは確かに「邪道」なのかもしれません。

でも、「邪道」を「王道」にするからこそ

面白いんですよ。





そんな将来の「王道」となる

体軸理論に触れてみたい人は

上述した私のWSにご参加ください。





ちなみに・・・


6月10日の「体軸理論に基づいた腰部・下肢の評価・調整法」ですが


カートでは講師が榎本さんになっていますが



この日の講師は・・・


私自らが務めさせて頂きます!!!!




理学療法士は「マッサージ屋」と思われたくないという潜在意識があるせいか

筋・筋膜系の徒手療法を軽視している傾向がありますが

実際には筋・筋膜由来の症状がとても多いのです。


関節の歪みなんかも筋の張力をコントロールしてあげれば修正されます。

関節のアジャストなどよりも訴訟のリスクも少ないわけですから

PT協会の賠償保険が使えない開業志向の方は

筋系の手技を持っておいて損はないですよ。




私は筋・筋膜系の手技で

「ヘルニア」などの神経系の診断を下された患者さんを

たくさん治してますからね。





日程の関係などで

私自らが出てこれないこともありますから


是非とも受講してみてくださいね。

http://shop.utlr.me/?pid=42975072


では!!!