理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

正中線を作っただけでは体軸は使えない

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。



先日、スキーハーフパイプで去年のW杯に出場して、2年後のソチ五輪を目指している

芝吹選手のトレーニングを開始したことは書きました。


その芝吹選手の

セッション後の練習での変化ですが


トランポリンでの練習や

ウォータージャンプでの練習で


これまでよりも速度も出て、高く遠くに飛べて

さらに安定感も出たようです。


その動画は芝吹選手の手の内をさらすことになってしまうので

お見せするわけにはいきませんが


本人の言うように明らかに変化がありました。





私がしたことといえば


ただただ、身体をゆるめただけです。

あとは、「体軸」という「意識」を入れただけです。




スポーツ業界でも「体軸」というキーワードはトピックスとなっていますが


他のトレーナーたちの「体軸」と

私の「体軸理論」はまったくの別物です。




一般的に体軸トレーニングというと


これまでの体幹レーニングとまったく同じで

ひたすら体幹レーニングを行っているだけです。


ただ、「不安定なところで安定できてれば体軸ができている」っていうだけの

とても乱暴なものです。



こんな運動処方は

アスリートのセンスに依存した

誰でもできるトレーニングです。


前々から言っているように

「トップアスリートのトレーナーが凄腕のトレーナーとは限らない」のです。



さらに言うなら、正中線としての体軸は

あくまで前提です。

制御システムでしかないのです。


大事なのはその正中線

数え切れないほどにある多種多様な

体軸へ重ねたり、変化させたりとできるかどうかです。




それを可能にしているのは

「体軸理論」だけです。





噂では「体軸なんてのはメディカルじゃない!!」とか言ってる人がいるみたいですが


これが結果ですよ。


まぁ、メディカルかどうかなんて

結果が出るかどうかに比べたら

チャチな価値観なんでどうでもいいですわ。




他にも

体軸理論を実現できる便利なツール

「踏むだけダイエット」も


コアステップ棒で踏むだけダイエット (マガジンハウスムック)/著者不明

¥1,260
Amazon.co.jp


神戸の某施設で

高齢者のバランス能力改善のために

施設として

導入されているようですよ。



ね。


もう医療・介護分野でも確かな支持を得てきているわけですよ。



これが結果ですわ。





別に私は

腹横筋を中心としたいわゆるコアユニットが必要ないとまではいけませんよ。


でも、一般的に常識となっている


体幹を鍛えて固定させるトレーニングなんて

しなくてもいいんです。



我々の「体軸理論」で

「体軸」という意識を入れるだけで


「使える」体幹が自動的に鍛えられます。



そうです。

一般的な体幹レーニングで鍛えた体幹

「使えない」体幹です。




芝吹選手のようなトップアスリートでも

実証できましたよね?




もう体幹なんて終わらせましょう。


では!!!