理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

体軸コーディネート第1セッション「芝吹貴紀能力開発」

どうも、体軸コーディネーターの波田野です。


以前にも書かせていただきましたが


スキーのハーフパイプでW杯に出場し

2年後のソチ五輪を目指している

芝吹貴紀選手の

体軸コーディネートを担当することになり



今日、第1セッションを行ないました。



最初ということで

芝吹選手のトリック中のイメージなどを聞いたり

姿勢や動きなどをチェック。




第1セッションのテーマは

動きのベースとなる「骨盤と胸郭」です。



立位姿勢もだいぶ崩れていたので

過緊張や短縮の強い部位を徹底的にリリース。


30分ほどリリースした後(本当はリリースだけで1時間は欲しいところ)


その後に骨盤と胸郭のセルフエクササイズを教えました。


これだけでも立位姿勢が変わり、

片脚立位やシングルスクワットなどのバランスも安定。

本人も実感していました。


施術で土台を作ってから・・・


体軸コーディネートの真骨頂。


体軸棒を使って


体軸エクササイズ!!!!



体軸エクササイズの後に


姿勢や動作をチェックしたら


本人も「すごい!!」と言うほどに

変化が見られました。



さらに、実際のスキー動作に生かすために

滑るときの姿勢をとってもらった状態で(スクワット姿勢)

どこに荷重して、どこに軸を作るかを指導。


その使い方がどうしてスピードなどが増すかを

物理的に説明もして



本日のセッション終了です。




とりあえず、本人が驚くくらいの変化を出せて一安心。




芝吹選手も

世界で戦ってきたわけですが



厳しい言い方をすれば

スキーのハーフパイプはまだまだマイナー競技。


そのマイナー競技で

日本レベルで上の方でやれても


身体能力という点でいえば

他のメジャー競技のトップ選手と比べたら


雲泥の差があります。


もっと厳しく言えば

「この身体でよく飛んだり跳ねたりするもんだ。」と思うくらいです。



でも、逆に言えば


伸びシロがめちゃくちゃあるということ!!!



体軸理論&波田野メソッドが他のトレーナーたちのメソッドと違うのは

天才だけが持ちえる

「センス」を後発的に

開発できるところです。



他のトレーナーたちのメソッドも優れているのですが

実はトップアスリートを指導している

トップトレーナーの人たちこそ

実はトップアスリートの

「センス」に依存しているに過ぎないと思っています。


ヒンシュク覚悟で何回も言っていますが

「トップアスリートを指導しているから、トップトレーナーであるわけではない!!」のです。




話が逸れるので、今回は言いませんが



とりあえず、芝吹選手が

今の身体能力で

世界で戦えている状況を考えると


私が五輪までの2年間


みっちり鍛えたら


絶対に


やれますね!!!






いや~、楽しくなってきました。




では!!!