理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

理学療法士の起業

理学療法士・作業療法士のサイト 療法士.com


どうも、体軸コーディネーターの波田野です!!


今日は療法士.comさんのブログテーマ「起業を考えたことがありますか?」

です。



まずは答えですが・・・







YESです!!






ですが、今はそれほど起業への執着は強くありません。



今は本当に開業が流行ってきてますし・・・

それこそ、最近はかなり強引に開業を勧めてくる人もいますが・・・



みんな、ちょっと待って!!と言いたいです。




私も去年の前半までは「開業しないとダメだ!!」と思っていましたし

このブログでもかなり言ってきましたが




なぜ、ここまで変わったか?




その前に、そもそも開業を考えたきっかけは


理学療法士の収入に対する不安」だったんですね。




理学療法士の平均年収は今は370万くらいでしたっけ?

それに対して、世の中の平均年収って

412万くらいだったかな?


さらに男性に限って言えば500万です。


どうです?

理学療法士の給料ってやばくないですか?


一般的に子供1人を安心して育てられるのに必要な世帯年収は700万と言われています。


どうでしょう?


夫婦ともに理学療法士だったら、まだなんとかなりそうですね。


でも、そうでない場合・・・



仮に旦那さんが理学療法士で400万がやっと。

んで、奥さんが共働きだったとしても

奥さんがパートだったりで

扶養手当の関係で、それほど稼ぎが見込めないなんて場合


子供を育てるのに不安じゃないですか?


なんとかなるとは思いますが、なんとかなるだけで終わらせたくない。



住宅でも、家を建てようってなった場合

地方でも3000万以上するわけですが



400万の給料で安心して帰る額は・・・

1900万です。




まぁ、今は賃貸の自由度のメリットが高いので

必ずしも買う必要はありませんが


それでも、この現状は不安すぎますよね?


ましてや、今後も診療報酬は下がり続け


保険下医療は崩壊間違いなしです。





だから、私も開業して稼がなくてはダメだ!!と思っていましたが


今はそうでもないです、


あくまで選択枝の1つでしかないです。




なんでかというと


そもそも、何で稼ぐのかと考えたときに


私の場合は「家族を安心して養っていきたい。」ってところだったんですね。


一応、世帯年収700万が安心ラインですから

将来、奥さんになる人(そもそも結婚できたらですが)の

収入によっては全然大丈夫なんですよ。


私も理学療法士の平均よりもかなり多く給与を病院から頂いていますし

それプラス

外部のお仕事も受注しておりますからね。




でも、女性ってのは子供を生むとか育児という場面で

どうしても、働けない時期ってのが発生するわけですよ。


だとしたら、やはり自分ひとりでそれを稼げるようにはなりたいですよね。



別にめちゃくちゃ良い家に住みたいとか

良い車に乗りたいとか

良い服来たいとか

今さら思わない。


何千万も稼がなくて良い。
ってか、必要ない。




だから、


今みたいに普通に働いていただいている給料に

副業もやって


トータルで稼げれば


目的の額は稼げるし

リスクは低いですよね?


いきなり、開業独立はあまりにもリスクが高すぎる。




リスクの低いところから初めて


ケースに応じて、そのバランスを変えていけばいいんじゃないですか?



例えば、私なら

今は病院からたくさんのお給料を頂いて

副業の方もプラスすればけっこういい感じです。

わざわざ開業する理由が見当たりません。



でも、前述のようにどうなるかわかりません。


保険下医療がこのまま下がり続ければ

さすがに私の給料も下がり続けますよね。

もちろん、本当にすごい経営者は本当に鍵となる人材には採算取れなくても高い給料を払うみたいですが。


だから、今後のために

開業できるような準備はしています。



明らかに副業の方が・・・ってなれば

病院を非常勤にして、その比重を変えていけばいいですよね。


それくらいです。




もちろん、それは少しずつリスクは高くなっていくので


できれば病院に持ちこたえてもらわねば困るので




保険に頼らないシステムを作ったりね。


自費診療のブースを立ち上げたりです。







もちろん、お金の問題だけではありません。


保険下だからこそできることもあるのです。




自費診療になると


やはりお金を持ってる人しか通えないんですよね。


もちろん、腕がよければ、トータルでは自費診療の方が安く済む可能性はありますが

だからといって、それなりの金額をまとめて払うというのは

なかなか難しいものです。




それでいいんですか?



少なくとも私は嫌です。







ん~、まぁなんて言うんですか。



今は、本当に保険下医療がヤバイ状況なので


「開業」をいう気運が高まっていますが



もう一度、自分がどうしたかったのかを考え直す必要があるのではないでしょうか?



安易に開業に走るのは

無責任じゃないでしょうか?



むしろ、今いる組織を厳しい状況でもちゃんと成功できるように

働きかける努力をすることが

仁義じゃないですか?



リスクも高いですし、


あくまで選択枝です。




とりあえず、私はそんな感じです。




とりあえず「社会に貢献する」




では!!