理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

セルフケアの重要性

理学療法士・作業療法士のサイト 療法士.com


今日は療法士.comさんのテーマ「お昼休みの過ごし方」です。



私は・・・

その日の体調にもよっては昼寝をするときもありますが

ほとんどがセルフエクササイズでケアしています。


メニューはそのときの体調に合わせて、ヨガだったり、ピラティスだったり、エゴスキューだったり、ほかのメソッドをしています。
バットもって素振りとかもします。


みなさんはどうですか?

私の見てきた範囲で限れば、ほとんどのセラピストが

昼寝したり、マンガ読んでいたりですね。

もちろん、悪いとはいいませんよ。
気分転換は必要です。



でも、毎日毎日で。

自分でエクササイズをすることがまったくないというのは、大問題です。



我々は一応、身体を扱う仕事です。

患者さんに徒手療法だったり、運動療法だったりを駆使して

患者さんの身体を調整していくわけです。


それなのに、我々セラピストが「肩凝りだ」、「腰痛だ」なんて言っていたら

話にならないですよ。

「私は肩凝りも腰痛もないわ。」という人もいるでしょうが、そういった人でも自覚症状がなかったり、あっても気にしてないだけだったりで

姿勢は良くなかったり、動作も良くないということが多いと思います。


そういったセラピストが凄腕だった試しはまずないですね。


優れたセラピストは自分の身体にも非常に敏感で

自分で調整しています。



やっぱり、自分の身体が一番の実験台です。

そこで自分の身体と向き合って、色々なメソッドを試して

「機能的な身体とはどういうことか?」っていうことを

自分で実践していかないと

患者さんをどういった身体にしていったらいいか

エクササイズのコツなんかはわかるはずがないですよ。



職場の同僚も、いつも昼寝ばっかだったのですが

最近、スポーツジムに通いだして

今週、はじめてヨガをやってみたらしいのですが

「ヨガは自分と向き合えるし、自分の身体と向き合うと治療のアイデアも浮かんでくるね!!」と

ヨガに興味が出てきたみたいですよ。




理学療法の業界って

中途半端に「エビデンス」が出回っているせいもあって

自分で試して、自分で考えるっていうクセがないんですね。



私なんかは、前々から言っているように

理学療法の勉強は積極的にやってないんですね。


自分が現役の競技者ということもあったし

運動神経が良いほうでもないし

自転車競技も身体特性上はまったくの不向き。


だからこそ、効率的に身体を動かせるように

自分の身体と向き合ったし、

そういった身体技法を手に入れるのに、理学療法はまったくといっていいほどに適していなかったし

どちらかというと、古武術だったり、ボディワークだったりだったんですね。


それで「あぁ、身体をこうすれば楽に動けるし、痛くないんだな」って気付きましたし

理学療法の理屈は、あくまで自分の感覚を証明するためのものでしかなかったですね。



おかげさまで、「理学療法大好き」って人よりも

遥かに高い治療実績をあげていますし


教えたテクニックを使っている同僚も

「治らなかった患者さんが治るようになった。」と言っています。


理学療法士ドップリじゃないとはいっても、身体のイメージが大雑把なわけでもなく

だからこそ、ものすごい細かい身体分化のイメージで

波田野が悩んでいるイメージを伝えると

ほとんどの人が「普通は、そんな細かいとこまで考えないよ。」と言っていますよ。






そんなわけで、自分の身体と向き合って

セルフケアをしていくことは

結果的に患者さんのためにもなります。


単純にエクササイズというだけでなくて

自分の身体を調整して、「体軸」ができると

徒手療法の精度があがりますからね。


身体への負担も少なくなるので、身体の不調が原因でのリタイヤもなくなりますね。

身体が整えば、メンタルも整って、同じように心の病気でリタイヤということもなくなります。




だから、みなさんセルフケアをしてください。



そんなセルフケアですが、理学療法ドップリの人は具体的にどんな方法があるのかわからない人も多いと思います。


そんな人は・・・


年明け(具体的な日程はまだ未定)に療法士成功コンサルタントの杉長彬さん(http://ameblo.jp/nlp-ot/)とのコラボセミナーで

セルフケアのワークショップをやりますので

是非いらしてくださいね。