理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

インナーユニットの時代は終わり

巷では「コア」体幹のインナーユニット」が流行っていますね。


私も1年目の時にJCCAとピラティスに出会って、「コア」体幹筋のインナーユニット」にどっぷり染まってきましたが


今では「インナーユニットとか全然関係ねえな!!」というスタンスです。

もっと広い視点で「体軸」というものを意識しています。


もちろん、体軸という言葉は、「インナーユニット!!」と言っているイントラ系の人たちも使いますが

波田野も自転車競技者として競技力の向上のためにトレーニングしていますが

安定した体軸と、強いインナーユニットは同義ではないですわ。



私のいう体軸ってのは、身体の中にいくつも存在して、それが動作の中で巧みに切り替わりながら

不安定をコントロールする能力なんですね。

でも、どちらかというと西洋・イントラ系のいう体軸ってのは身体の真ん中に1本あるもんで、安定ってのは「固定」のことなんですよね。


まぁ、中にはその違いがわかっている人もいますが、いわゆる超売れっ子と言われているようなトレーナーの人たちでもこれが全然わかってない人がいると思います。



そんなわけだから、先日のJCCAの「コアフォーストレーニング」セミナーなんかでも

助手のイントラの人たちが

腕立て伏せとかのデモでガッチガチに固定された脊柱を見せてドヤ顔してましたが

「直線的な動きは得意なんですが、切り替えしとかは全然できないんですいよ~」と笑いを誘ってましたが


いやいや、全然笑えないから。

アンタの強いインナーマッスル、全然使えてないじゃん!!ってことですわ。



逆に、私はそんなにインナーマッスル強くないですよ。
腕立ての姿勢から片手を離すのとかキツイし
トランクカールとかでも特に上部の腹筋郡が弱いんで、エクササイズ動作の初期ではめっちゃプルプル震えますからね。


でも、波田野のパフォーマンスはけっこう高いほうです。

セミナーで片脚立ちとか、キャットアンドドッグとか色々なエクササイズで

助手のイントラたちが「すごい。」と言っていましたからね。


自転車競技でも筋出力上げるような練習してないけど、体軸を作る練習して無駄をなくしてたら

どんどん速くなってますからね。

最高速度では元・全日本チャンプで五輪出場したロードレーサーにも勝利してます。





そんなわけで、日に日に「インナーユニット」と「体軸」は別物という考えが強くなってきたので



思い切って、新宿アンダーザライトで行われる「体軸ヨガ講師養成コース」に申し込みました。



波田野に影響を与えた高岡英夫大先生の直系の人たちの下で

体軸理論をきっちりと体系化してきます。


では。