理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

殿筋由来の坐骨神経痛

どうも、Body Technique Adviser理学療法士波田野です。


昨日は以前から宣伝していた仲村ケイ先生のセミナーでした。


当初は近隣からが大半かと思っていましたが

意外にも、群馬からだったり、川崎や横浜や所沢など

あの時間に北本に来るのはかなり大変なはずというセラピストの方ばかりでした。


まぁ、詳しくは後日書きますが

とりあえず、リハビリ業界だけでしか活動していない人たちにはかなり刺激的な内容だったと思います。






さて、夏休みに勉強した新しい内容を取り入れたり、昨日は準備をしていたセミナーが無事に終わって

ドカっと疲れが来て、ヘロヘロでしたが


昨日受けた刺激で高い集中力で挑みました。



というわけで、今日は他のスタッフが全然治せないという患者さんを

時間が少し空いていたので、代わりに施術をしました。



症状は殿部から下肢への放散痛。

腰椎レベルの床状っぽくなかったので、

殿部からくる症状だろうと思いました。

その中でも梨状筋か小殿筋っぽい。

梨状筋とはいってもヘルニア様の神経症状を起こす「梨状筋症候群」ではなく、梨状筋の関連痛ですね。



んで、梨状筋ですが・・・


過緊張になる原因として

中殿筋の出力低下による外転筋力不足の代償も1つですが


多いのは仙骨の前傾の制御として過緊張になるケースが多い印象です。


こういうケースは梨状筋をマッサージするだけじゃダメなんですね。



というわけで、今日はクラニオセイクラルの形を真似した仙骨部での調整を行ったあと

骨盤全体を調整。


仙骨の後傾以外には股関節の屈曲・外転・外旋を集中的に調整しました。

股関節が動かないと骨盤も動かないですからね。

特に股関節運動に伴う坐骨結節の可動性は荷重伝達には重要です。



その辺を10分くらいで調整したら


症状が完全ではないにしろ

大幅に改善して、患者さんもスタッフも驚いていました。




患者さんも終わったあとは、私の名前を聞いてくれたみたいで

こういう口コミが広まってくれるといいですね。


まぁ、病院勤務のうちに口コミが広まっても、

それが直接的に私にバックするわけではないので

そこらへんが口惜しいですがね。


まぁ、でもこういう反応は素直にうれしいものです。



これからも頑張ります。