理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

五十肩とストレッチポール

埼玉県北本市本町の大友整形外科リハビリテーション

理学療法士波田野です。


JCCAコアコンディショニングベーシックインストラクターの私以外にも

もう一人の理学療法士もストレッチポールによるコアコンディショニングの効果に驚き

どんどんと取り入れております。


当院ではどういうわけか肩疾患の患者さんが理学療法を受けています。

もっと膝や腰の患者さんもいるとは思うのですが、理学療法に回ってくるのは肩ばかりです。

もちろん、いっこうに構わないのですが・・・。


というわけで、ストレッチポールは肩疾患の方に非常に良く効きます。


肩疾患では肩甲骨のアライメントやそれに伴う肩甲ー上腕リズムが問題視されますし、それはまったくもってその通りですが

だからといって肩甲骨に着目して筋力や筋緊張を整えても意味はありません。

実際に肩甲骨が外転している症例に肩甲骨内転筋のトレーニングを継続しても、アライメントは変わらなかったという報告されているようです。


では、どこを修正していけばいいか?


それは胸椎と胸郭です。


肩甲骨は胸椎が動き、胸郭の形が変わり、その胸郭の形状に合わせて胸郭上を滑っていくものであり、それ単独でスムースに動くものではりません。

胸椎や胸郭にアプローチせずに肩甲骨のアライメントを整えようとしても、変化はないか、もしくは胸郭と肩甲骨の形状が一致していないのに無理矢理肩甲骨を動かすため過剰な筋緊張を生み出してしまいます。


そういった意味で脊柱のアライメントを整えるストレッチポールは肩疾患の患者さんには本当に良く効いています。


私はさらにそこからMSBアプローチに基づいたエクササイズを処方することで、全然腕が上がらなかった患者さんがあっという間に改善しています。



肩の疾患でお困りの方は是非、コアコンディションを受けに来てください。