理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

典型的スプリンター

幕張メッセに、「サイクルモード2010」に入ってきました。


すでに行っても感動はないんですが

それでも「何か面白い新技術があるかも!!」と思うと

なんとなく毎年行ってしまいます。


今年はあまり面白くなかったです。


唯一、面白かったのはTREKの新しいタイムトライアルバイクですかね。

$身体技法のお部屋


タイムトライアルバイクはとにかく空気抵抗の軽減がテーマです。
今作は・・・ブレーキアーチをフレームに内臓されてしまいます。
$身体技法のお部屋

リアブレーキはなんとクランクの裏です!!
$身体技法のお部屋


さすがTREK!!と興奮しましたが、

逆にTREKにガッカリしたものもあります。

それは・・・

価格帯として、一番の主力であろうマドン5シリーズのフレーム素材が

OCLVカーボンから・・・

TCTカーボンになってしまったことです。
OCLVに乗りたかったら、ハイエンドの6シリーズを買えということですか・・・。

冗談ではない。
高すぎます。

だからこそ、6シリーズのプレミアム感が高まるのだろうけど・・・

それじゃあまりにも5シリーズの価値が下がり過ぎだろう。

もちろん、新しいTCTカーボンの性能は高いだろう。
それこそ、少し前のOCLVカーボンを上回るかもしれない。

でも、そういうことじゃないのだ。

TREKのバイク・・・というよりも

マドンに思い入れがあるライダーにとってはOCLVカーボンこそがマドンであり、TREKなのだ。


本当にガッカリ・・・というか絶望。
TREKを嫌いになりそうです。



あと、コンプレッションタイツの雄「SKINS」のブースで

ローラー台で1000mタイムトライアルという企画をやっていました。

去年もやって、その時は4位だったかな。


今年はラスト500mは登り勾配に設定しているということで去年よりキツそうです。

とりあえずチャレンジですが、不本意な結果に終わりました。

ってか、自分の脚質が典型的にしてピュアなスプリンターであることを痛感しました。

体重が重いから上れない。身体が大きいからパワーがあって平地が速いとかそういう話ではなく

完全に脚質ですね。


結果は1分27秒と1位から8秒も遅れてしまったわけですが

上り勾配になるまでの前半500mは

会場がザワつく速度になっていたようです。

私は1000mの難しさを知っているので、温存していたのですが

それでも、会場の客もだし、実況の人も驚いていましたね。

確かに一瞬の爆発力はチームキャプテンよりも上だったりするわけですからね。

ただ、いくら温存していてもそれなりに無酵素領域に入っているので

温存は無関係に30秒くらいで脚が終わりました。


ん~、やっぱりロードレースは向いていないのかもなぁ。

日本では自転車ロードレースに対しての認知がないので、山奥でしかできないですからね。

私みたいなピュアスプリンターは勝負になりません。


まともなレースができるのは実業団では舞洲と熊谷だけか。
実業団以外では川越とつくばサーキットとツアー・オブ・ジャパン東京ステージだけですね。


かといって、ケイリンはたまに練習するくらいで十分だもんなぁ。




減量・・・順調に減ってはいるけど

それでも、レースで勝つには65kgまで落とさないとかなぁ。
身長178cmで体重65kgか。

去年、体組成計で計測したら

筋肉の重さがすでに65kgあったのに・・・


レーニングを積んで筋出力は上げるのに、筋肉を減らさなくてはいけないという

矛盾を実現するのはとても難しいですね。