理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

Dream Fighter ~最高を求めて~

かなり普段の内容とは一線を画しますが・・・



11月3日(祝)・・・


Perfumeの東京ドーム公演「1234567891011」に行ってきました。

$身体技法のお部屋-Perfumetokyo



ちょっと昔の友人には私がPerfumeの大ファンだと打ち明けると

「意外!!」と驚かれます。

確かに、20歳前後の私は特別な心身の症状はなかったものの

何もかもに嫌気がさして、極めて鬱に近い状態にありました。


昔から音楽が好きで好きで

当時、聴いていた音楽は

「負け犬ロック」と言われ、鬱音楽の象徴でもあった

Syrup16gを神として崇め、ART-SCHOOLネクラポップなどの

本当に暗い音楽ばかり聴いていたんですね。




そんな鬱な私を救ったのがPerfumeでした。


元々、プロデューサーの中田ヤスタカが大好きだったのもありましたが


Perfumeのすべてのネガティビティを吹き飛ばすキャラクターに惚れたのです。




中田ヤスタカの高揚感溢れるエレクトロなサウンドと、簡単な言葉なんだけど文学的で前向きな歌詞。

そして、それを3人が(中田の指示ですが)わざと感情をフラットにすることで生み出す、絶妙な感情の揺れが

何とも表現しがたい恍惚感を生みますね。



今回の公演もすばらしかったです。


やっぱりPerfumeはライブですね!!

曲の臨場感がどうとかそういうことではなくて


Perfumeという現象が実に健全なんですね。

私も色々なライブに足を運んでいますが

Perfumeライブの盛り上がりかたは異常です。


Perfumeが辛く、長い下積みを経験してきたおかげで

テクニック的にも盛り上げ方を知っていますし

何よりもPerfumeの3人が誰よりもライブを楽しみ

そして、関わったすべての人への感謝の気持ちを毎回毎回爆発させて

その姿に私も毎回もらい泣きしてしまいます。



私は「Dream Fighter」にいつも感動します。



「現実に打ちのめされそうになっても 前を向いて歩く」

「みんなが言う普通って 真ん中じゃなく理想に近い だけど普通じゃ物足りない」

「このままでいれたら って思う瞬間まで  遥か先まで」

「辛いこととかあったとしても それは君がきっと ずっと諦めない強さを持っているから」


本当に簡単な言葉を使っているし、使い古されたようなメッセージですが

それでも、実際にこういう表現をしてきたアーティストってあまり覚えがないし

それをPerfumeが歌うことで、ものすごい説得力が生まれますね。





Perfumeもブレイクするまで8年間。

ただ売れなかっただどころか

誰からも見向きもされなかった娘たちが


諦めなかったからこそ掴んだ今のポジション。


その折れない強さを


見習いたいものです。


$身体技法のお部屋-Perfumetokyodome