理学療法士・波田野征美の『波田ログ!!』

理学療法士の波田野がセラピストとしてトレーナーとしての日々

どんだけアホなんだPT協会

今後、「ナースがリハビリテーションの必要性の判断・依頼をできるようにする」とかいう動きに

リハビリ業界は怒りに震えております。


それに対して、理学療法士協会からアンケートの協力願いがあり


オレもさすがにそれはおかしいと思ったので、アンケートでもやろうと思って


アンケートの内容を読みましたが・・・


唖然。




設問が6つですが、大きくわけると2つでした。

「現状でリハビリテーションの判断・依頼は医師と看護師のどちらですか?」

「今後、リハビリテーションの判断・依頼は医師と看護師のどちらがいいですか?」

の2つ。


なんなん?


どうして、リハビリテーションの必要性に理学療法士が関わるべきって項目がないの?

これじゃ、医療界の根本的な問題である

医師の父権主義の頂点に看護師が加わるだけじゃん。


チーム医療が聞いて呆れる。



半田会長の文だって「医師の指示が不可欠です。」って・・・


あの~・・・

理学療法士の地位向上を目指してるんですよね?

それなのに、あくまで「医師の指示の下で」が前提になってちゃおかしいだろ。


完全に白旗ってことですか?

対応が「地位向上」じゃなくて、「現在の地位を保守」でしかない。



まぁ、百歩譲って

リハビリテーションの依頼をしてくる分には構いませんよ。


でも、ドクターもナースもリハビリのことなんて何も知らないんだから

指示するなんて、言語道断。


情報提供と提案程度にしてくれないと。




もう、バカバカしくてというか

答えようがなくて、アンケートをできませんでした。



新人教育プログラムとか

専門理学療法士とか認定理学療法士資格の設置とか


協会のやることは何もかものが的外れ。


そんなんだから、やる気のある、実力のある理学療法士はどんどんと独立・開業して

理学療法士の資格を使わない事業を始めてしまうんだよ。